教育年報1985年（S60）-066/279page

　　　(ｲ)へき地教育担当教員研修会

　　　(ｳ)へき地教育指導者講座、全国へき地教育研究大会

　　イ　幼稚園教育担当教員研修の充実と、指導力の向上に

　　　努めた。

　　　(ｱ)幼稚園教育課程研究集会、幼稚園教育指導者講座、

　　　　幼稚園教育実技講習会

　　　(ｲ)幼稚園教育指導資料(幼稚園教育課程編成の手引

　　　第3集)の作成と配布

　4）生徒指導の充実に努めた。
　　　
　　ア　各種研修会を実施し、指導の充実に努めた。

　　　(ｱ)生徒指導推進会議

　　　(ｲ)　生徒指導対策研究協議会(各教育事務所3回)

　　　(ｳ)　生徒指導対策研究協議会(いじめ)(1回9会場)

　　　(ｴ)　生徒指導担当指導主事研究協議会(3回)

　　　(ｵ)生徒指導研修会(小・中学校生徒指導主事)

　　　(ｶ)　東北地区カウンセリング技術指導講座(秋田県で

　　　　開催、小・中教員12名派遣)

　　イ　研究学校及び研究推進地区を指定し、指導の充実と

　　　徹底に努めた。

　　　(ｱ)研究学校(中学校3校)

　　　

(ｲ)研究推進地区(3地区、小学校16校、中学校4校)

　　ウ　教師用指導資料「生徒指導の手引一第3集一」を

　　　作成配布し、指導力の向上に努めた。

　　エ　保護者向けの啓発パンフレット「すこやかな成長を

　　　ねがって」を作成し、学校と家庭との連携を深めた。

　2　現　職　教　育

(1)教職員等中央研修講座

　　校長、教頭、中堅教員等に対し、学校の管理運営、学習

　指導などの諸問題について、それぞれの職務に必要な研修

　を行い、その識見を高め、指導力の向上を図ることを目的

　とする。

　1）　主　催　　文部省

　2）　会　場　　国立教育会館筑波分館

　3）期間及び参加者

　◇　校長・教頭等研修講座

　　第1回　6月18日〜7月9日

　　　南会津郡下郷町立江川小学校教頭　　荒川俊一

　　　相馬郡飯舘村立草野中学校校長　門馬孝義

　　　河沼郡河東町立河東中学校教頭　　　深谷賢一

　　　県教育庁義務教育課指導主事　長嶺敏

　　第2回　7月16日〜8月6日

　　　県立塙工業高等学校校長　　　　　　古川文雄

県立須賀川第二高等学校校長　舘野勉

　　　県立福島高等学校教頭　　　　　　　大谷英輔

　　　県教育庁高等学校教育課指導主事　　鈴木絢子

　　第3回　1月7日〜1月28日

　　　田村郡船引町立中山小学校校長　　　中山智夫

　伊達郡桑折町立醸芳小学校教頭　　　古関信男

西白河郡表郷村立表郷中学校校長　　仁科武芳

　　　いわき市立小白井中学校教頭　　　　只野勇

　　第4回　2月5日〜2月26日

　　　いわき市立川部小学校校長　　　　　佐藤光雄

　　　須賀川市立第一小学校教頭　　　　　田中豊司

　　会津若松市立原小学校教頭　　　　　太田悦子

　　福島市教育委員会指導主事　　　　鴨田喜夫

◇　中堅教員研修講座

　第1回　5月8日〜6月12日

　　　田村郡三春町立三春小学校教諭　　　三輪幹治

　　東白川郡棚倉町立棚倉小学校教諭　　渡辺勇喜

福島市立福島第四中学校教諭　　　　大槻高仁

郡山市立郡山第五中学校教諭　　木村孝雄

　　耶麻郡西会津町立西会津中学校教諭　鈴木清二

　　　いわき市立平第三中学校教諭　　　　村上武夫

　　第2回　8月15日〜9月19日

県立福島高等学校教諭　　高野弘道

　　県立白河実業局等学校教諭　　　　　馬場周作

　　　　　　　県立大沼高等学校教諭　　　　　　　木村秀

　　　県立双葉農業高等学校教諭　　　　　藤舘理孝

　　第3回　9月25日〜10月30日

　二本松市立二本松南小学校教諭　　　元木敬未

　　いわき市立好間第二小学校教諭　　　古宇田藤雄

　　　原町市立原町第二中学校教諭　　　　渡邊博衛

　　　県立磐城高等学校教諭　　　　　　　白土吉則

　　第4回11月6日〜12月11日

　福島市立笹谷小学校教諭　　　　高村正壽

　　東白川郡古殿町立大原小学校教諭　　水野岩雄

　　　喜多方市立第一小学校教諭　　　　　川島宗雄

　　　南会津郡田島町立田島小学校教諭　　月田敏雄

　　　原町市立原町第二小学校教諭　　　　真壁一郎

いわき市立平第五小学校教諭　佐藤敏正

(2)教員等海外派遣

　　次代を担う青少年を育成する教員に、諸外国の教育、文

　化及び社会等の実情を視察させ、国際的視野に立った識見

　及び教職に対する誇りと自覚を高めさせることにより、本

　県教育の振興を図る。

　1）派遣候補者の資格　　　　　　

　　　公立の小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、

　　養護学校及び幼稚園の教員並びに教育行政機関の職員

　2）　主　　　催　　文部省

　3）主な視察国

　　　アメリカ、カナダ、デンマーク、西ドイツ、東ドイツ、

　　ルーマニア、イタリア、ユーゴスラビア、チェコスロバキア、

　　オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、

　　ベルギー、スウェーデン、フランス、メキシコの中から

　　数か国。

　4）視察期間

　　ア　長期派遣　　30日間

　　イ　短期派遣　　16日間

　5）視察内容

　　　諸外国の教育・文化及び社会等の諸事情

　6）参加者