教育年報1985年(S60)-071/279page
県南管内 1会場
11月7日(木)県北管内 1会場
いわき管内 1会場
11月13日(水)会津管内 1会場
相双管内 1会場
4) 実施教科等
音楽、図画工作、家庭、体育、道徳、特別活動
5) 参加者数 738名
(2)中学校教育課程運営改善講習会
〈東部地区中学校教育課程運営改善講座〉
1) 趣 旨
中学校教育課程に関する専門的な研修を実施すること
により、指導的立場にある教員等の指導力の向上を図り
中学校教育の充実、改善に資する。
2) 主 催
文部省、埼玉県教育委員会
3) 期 日
昭和60年6月18日(火)〜19日(水)
4) 会 場
埼玉県浦和市 埼玉会館 労働会館他
5) 本県からの参加者数 20名
〈福島県講習会〉
1) 趣 旨
中学校における教育課程上の諸問題に関する専門的な
研修を実施し、教員の指導力の向上と学習指導要領の趣
旨の徹底を図り、本県中学校教育の充実、改善に資する。
2) 主 催
福島県教育委員会
3) 期日、会場
11月12日(火)県北管内 1会場
県南管内 1会場
11月14日(木)南会津管内 1会場
いわき管内 1会場
11月19日(火)会津管内 1会場
11月26日(火) 県中管内 1会場
相双管内 1会場
4) 実施教科等
国語、社会、数学、理科、外国語、道徳、特別活動
5) 参加者数 504名
(3)各種研究学校の指定
本県児童生徒の豊かな人間性の育成を目指して、個性や
能力に応じた創造的な教育活動を展開するため、研究学校
を指定する。
1) 教育課程研究学校
ア 目 的
小・中学校における教育課程の編成、実施上の問題
について調査研究を行い、もって本県小・中学校教育
の改善・充実に資する。
イ 運 営
(ア)過去における教育課程研究指定校の研究成果を十
分に取り入れ、効果的な運営に努める。
(イ)学校経営全般にわたって診断を行い、問題の把握
と改善に努める。
(ウ)研究計画の立案に当たっては、学校の実情、児童
生徒の実態を把握し、具体的な研究主題を設定する。
(エ) 年度末には、研究報告書を作成する。
ウ 研究指定校
管内 学 校 名 校長名 研 究 主 題 県南(県) 西白河郡矢吹町立善郷小学校 (59〜60) 中野富雄 人間性豊かな児童の育成を図るには、教育課程を
どのように工夫したらよいか。会津(文) 喜多方市立第一小学校 (60〜61) 内藤衛 確かに読みとる力を育てる説明的文章の指導 南会津(県) 南会津郡田島町立荒海小学校 (59〜60) 渡邊豊一 自ら学ぶことに喜びと意欲を持たせる授業はどうあ
ればよいか。相双(文) 原町市立石神中学校 (60〜6}) 玉川晃 中学校における教育課程及び学習指導の方法等
についての調査研究を行い、その改善と充実を図る。いわき(県) いわき市立平第一中学校 (59〜60) 平澤一郎 充実した学校生活を送るために、生徒ひとりひとりが
正しく判断し、進んで実践する態度の育成をめざす
教育課程の研究
2) 勤労体験的学習研究推進地区
ア 目 的
地区内の小・中学校が互いに連携を図りながら、効
果的な勤労体験的学習のあり方を研究し、児童生徒に
働く喜びを味わわせ、正しい勤労観を養うとともに、
その成果を普及して本県小・中学校教育の充実に資す
る
イ 運 営
(ア)県内・外の勤労体験的学習の実践、研究の成果を
十分取り入れ、地区並びに学校の実態に即して、効
果的な運営をする。
(イ) 年度末には研究報告書を作成する。