教育年報1985年(S60)-081/279page
イ 各部研究主題
部会 研究主題・昭和60年度(第2年次)
研 究 副 主 題国語 国語科における基礎的・基本的事項の定着を図る指導はどうあればよいか。
○ 理解領域(説明的文章)における「意欲を高め、わかる授業」の展開社会 自ら学び、考える力を育成するために、社会科の授業をどうすればよいか。
○ 課題を追究し、思考力を高める授業数学 数学に対する関心・態度を高め、自ら学びとる力を身につけさせるには、どのように指 導すればよいか。
○ 「図形」、「確率・統計」の領域理科 生徒が自ら意欲的に自然を調べるための授業は、どうあれはよいか。
○ 生徒の発想を生かした授業の実践音楽 音楽を愛好する心情を育てる指導は、どうあればよいか。
○ 自発的な学習活動を育てる指導美術 生徒の能力を生かして、表現能力をおこさせるために、どのような手だてをすればよいか。
○ 題材の見直しと開発(立体)保健体育 運動の合理的な実践を通して、運動に親しむ習慣を育て、体力の向上を図る授業をどうすればよいか。
○ 行動力を高める授業の創意工夫技術・家庭 進んで課題をとらえ、実践の喜びを大切にする指導は、どうすればよいか。
○ 教科の本質に迫る魅力ある題材の開発外国語(英語) 英語学習に意欲的に取り組む生徒を育てる指導は、どうあればよいか。
○ 授業(又は家庭等)において、英語を聴き取る力の育て方の改善・指導道徳 道徳的価値を主体的に自覚する道徳の授業は、どうあればよいか。
○ 道徳的価値を主体的に自覚させる指導過程の工夫特別活動 自主的・実践的態度を育てる特別活動の指導は、どうあればよいか。
○ 自治的能力を育てる指導
3) 組織及び財政の状況
○会長 羽田義光 福島市立岳陽中学校
○会員数 4,476名
○昭和60年度の決算額 9,533,036円
上記のうち補助金額 1,360,000円
4) 主な事業
○研究協議会
ア 主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会
イ 期日・会場
(ア)支部研究協議会 7月25日〜8月20日の内1日間
県内16会場
(イ)県研究協議会10月1・2日 2日間
県北地区12会場
ウ 参加 者
国、公、私立の中学校教員
○支部研究協議会 3,938名
○県研究協議会1,006名
工 指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
(4)福島県小学校長会
1) 組織及び財政の状況
○会長 添田信一 郡山市立金透小学校
○会員数 551名
○昭和60年度の決算額 7,614,088円
上記のうち補助金額 240,000円
2) 主な事業
○第13回福島県小学校長会福島大会
・研究主題 21世紀に生きる日本人の育成をめざす小
学校教育の創造
・開催期日 6月27日〜28日
・開催地 福島市
・参加者数 550名
(5)福島県中学校長会
1) 組織及び財政の状況
○会 長 箭内洪一郎 郡山市立郡山第一中学校
○会員数 246名
○昭和60年度決算額 4,040,318円
上記のうち補助金額 170,O00円
2) 主な事業
○第14回福島県中学校長会保原大会
・研究主題 豊かな人間性の育成をめざす中学校教育
・開催期日 10月22日〜23日
・開催地 保原町
・参加者数 224名
(6)福島県公立小・中学校教頭会
1) 組織及び財政の状況
○会長 木村験一 福島市立飯坂小学校
○会員数 878名
○昭和60年度決算額 5,708,685円
上記のうち補助金額 210,000円
2) 主な事業
○第7回福島県公立小・中学校教頭会研究大会いわき
大会
・研究主題 未来をひらく学校教育の推進と教頭のあ
り方
・開催期日 9月10日〜11日
・開催地いわき市
・参加者数 871名