教育年報1985年(S60)-104/279page
互間、教師と生徒間の人間的接触を深めさせ学習意欲の
向上を図るため、定時制課程及び通信制課程の生徒を対
象に集団宿泊指導を行う。
2) 実施状況
ア 対象学年
1年生から4年生まで
イ 参加校及び参加生徒数
定時制11校 355名(参加率78.0%)
通信制2校 150名(参加率35.5%)
ウ 研修日程
2泊3日
工 研修場所
○国立磐梯青年の家 ○福島県海浜青年の家
○南会津野外活動センター ○川俣町峠ノ森自然公園
9 学 校 訪 問
(1) 目 的
各県立学校を訪問し、学習指導、生徒指導、進路指導、
管理運営等の充実を期するための諸問題について検討し、
必要に応じて相談、助言、指導を行うことを目的とする。
(2 )領域並びに観点
1)教育課程 2)学習指導 3)生徒指導 4)進路指導
5)現職教育 6)教職員の組織構成及び校務分掌等
7)服務一般 8)施設設備、環境等 9)防火と事故防止
特に、今年度の重点目標の達成の度合や当面する諸問題
に対応する方策等に主眼をおいて協議を極める。
(3) 訪問校一覧
福島県立福島西女子高校 喜多方工業高校
〃 福島北高校 耶麻農業高校
〃 川俣高校 西会津高校
〃 本宮高校 小名浜高校
〃 安積高校 小名浜水産高校
〃 安積高校御館分校 浪江高校津島分校
〃 郡山商業高校 富岡高校川内分校
〃 郡山北工業高校定時制 相馬農業高校
〃 白河女子高校 相馬農業高校飯舘分校
〃 塙工業高校 小高工業高校
〃 田村高校 福島中央高校定時制
〃 会津女子高校 いわき中央高校
〃 喜多方高校 白河第二高校
以上26校
(4) 訪問 者
課 長 早川俊一
主 幹 佐川六郎
主 幹 佐藤正
課長補佐 南澤大二郎
〔指導班〕
主任指導主事 五十嵐勤(英語)
指導主事 根本正紀(国語) 鴫原守(美術)
〃 須田敬(社会) 鈴木絢子(家庭)
〃 川村紀夫(数学) 門馬修一郎(農業)
〃 大友錬一(理科) 永山三郎(工業)
指導主事 安部哲夫(音楽) 村上実(商業)
〃 (県北駐在)大場賢一(生徒指導)
〃 (県中駐在)小林暢夫( 〃 )
〃 (県南駐在)遠藤時夫( 〃 )
〃 (会津駐在)鈴木圭介( 〃 )
〃 (いわき駐在)榊原久雄( 〃 )
〃 (相双駐在)勝間田敏男( 〃 )
〔管理班〕
主任管理主事 安原滋
管理主事 渡邊茂 大竹寅八郎
〃 斎藤和也 佐藤英昭
〃 (県北駐在)紺野勇
〃 (県中駐在)柿沼良訓
〃 (会津駐在)菅野康二
〃 (いわき駐在)相楽達
〃 (相双駐在)渋谷芳明
保健体育課指導主事 小野育也
学校教育指導委員37名(保健体育を含む)
10教科書採択事務説明会
(1) 趣 旨
昭和60年度使用教科書の採択事務について説明・協議を
行い、事務執行の円滑化を図るとともに、採択の公正確保
を期する。
(2) 開催の地区・期日・会場・参加者数
地区 期 日 会 場 参加者数 県北 6月6日(木) 福島女子高校 32名 県中南 6月7日(金) 安積女子高校 43名 会津 6月10日(月) 会津女子高校 32名 いわき 6月7日(金) 磐城女子高校 22名 相双 6月10日(月) 相馬農業高校 19名
11教育研究団体
(1)福島県高等学校長協会
1) 組 織
昭和60年度福島県高等学校長協会役員等名簿
役職名 氏 名 会 長 大槻進(福島東) 副会長 樫村五郎(磐城) 監 査 佐藤秀一郎(大沼) 遠藤勝美(相女)