教育年報1985年(S60)-117/279page
(2) 修学旅行
県立盲・聾・養護学校
学部別/行き先日数 行 き 先 日 数 人数 仙台方面 宇都宮方面 日立方面 東京方面 京都方面 日帰り 1泊2日 2泊3日 3泊4日 4泊5日 小 学 部 6 1 1 2 7 3 70 中 学 部 2 5 3 4 93 高 等 部 2 2 26 計 8 1 1 7 2 7 6 4 2 189
(3 )養護教育交流推進事業(県単事業)
1) 心身障害児と健常児とが、共同の生活体験をもつこと
により、健常児には障害者に対する正しい理解と認識を
高め、障害児には積極的に社会に参加する態度の育成を
自的に、昭和54年度より継続実施した。事業の充実を図
るため、59年度より新たに地域指導者を参加させ地域社
会との交流推進に努めた。
2) 昭和60年度の実施状況
〈交 歓 会>
対 象 校 実施期日 場 所 参加者数 盲学校小学部―清明小学校 昭和60年
6月28日霊山子どもの村 65人 西郷養護小学部―熊倉小学校 昭和60年
9月26日大信村総合運動公園 90人
<合同野外活動>
対 象 校 実施期日 場 所 参加者数 盲学校中学部―吾妻中学校 昭和60年
9月27日〜28日郡山少年自然の 家 163人 西郷養護中学校―西郷第一中学校 昭和60年
11月12日 〜13日郡山少年自然の 家 100人
3) 養護教育諸学校においては、昭和59年度より二巡目と
なり交流校の拡大を図るとともに、地域指導者の協力を
得て、事業内容の充実と地域社会との交流を深めること
に努めた。この事業を通して心身障害児と健常児の双方
に、当初の予想を上まわる成果をあげるとともに、地域
社会の人たちの障害者に対する理解と認識を深めること
ができた。
8 学校訪問
(1)目 的
県立盲・聾・養護学校及び市立養護学校並びに特殊学級
設置小・中学校を訪問し、学習指導、生活指導、管理運営
等の実態を踏まえて、学校・学級経営め充実を期するため
の諸問題について検討し、必要に応じて相談、助言、指導
を行ってきた。
(2) 訪問者
1) 養護教育課
課長 後藤眞太郎
主幹 松浦淳一
課長補佐 川上義夫
〃 佐藤和夫
主任管理主事兼振興係 小松忠夫
管理主事 高城俊春
主任指導主事 斉藤眞
指導主事 鈴木信良
〃 丹野功一
〃 石井満
〃 根本乃男
2) 高等学校教育課
県北駐在管理主事 紺野勇
県中駐在管理主事 柿沼訓
いわき駐在管理主事 相楽達
県北駐在指導主事 大場賢一
県中駐在指導主事 小林暢夫
県南駐在指導主事 遠藤時夫
いわき駐在指導主事 榊原久雄
3) 教育事務所
県北教育事務所指導主事 佐藤幹夫
県中教育事務所指導主事 吉田勝人
いわき教育事務所指導主事 小野功
4) 学校教育指導委員
盲学校教諭 阿部稔也
聾学校教諭 鈴木精
いわき養護学校教諭 高橋正義
郡山養護学校教諭 佐藤志良
須賀川養護学校教諭 金沢文夫
猪苗代養護学校教諭 佐藤功
(3) 訪問学校
〈県立盲・聾・養護学校〉
月 日 曜 対象校 養護教育課 高校教育課 教育事務所 指導委員 課長
主幹
補佐管理 指導 駐在管理 駐在指導 5 31 金 平養護学校 課長 高城 鈴木
斉藤相楽 榊原 小野 佐藤(志) 6 11 火 いわき養護学校 主幹 小松 斉藤 相楽 榊原 小野 佐藤(功)