教育年報1985年(S60)-124/279page
育をどのように推進したらよいかについて研究協議し、社
会教育委員としての資質の向上を図るとともに社会教育の
振興に資する。
(2) 主 催
福島県市町村社会教育委員連絡協議会
福島県教育委員会 郡山市教育委員会
(3) 期日・会場・参加者数
1) 期 日 昭和60年10月7日〜9日
2) 会 場 郡山市民文化センター
3) 参加者 287名
(4 )参加対象者
市町村社会教育委員 市町村教育委員会事務局職員
公民館関係者 社会教育団体関係者
(5) 講師・登壇者
1) 講 師
(財)野村生涯教育センター 専務理事 山口典子
2) 登壇者
学校法人尚志学園理事長 郡山ユネスコ協会長
佐藤信
福島民報社編集顧問 三谷晃一
郡山市教育委員会教育次長 浅見高由
(6) 内 容
1) 研究主題
「社会教育の拡充を図るために、学校教育と社会教育
はどのように連携したらよいか」
2) 講 演
「ともに生き、ともに学ぶ」
3) シンポジューム・フォーラム
「地域における教育力を高めるための社会教育委員の
役割を探る」
4 社会教育指導員の設置
(1) 趣 旨
市町村教育委員会の委嘱を受けて、社会教育の特定分野
の直接指導、学習相談、社会教育関係団体の育成等に当た
る社会教育指導員を設置するための経費の一部を補助し、
市町村における社会教育指導者の充実を図る。
(2) 補助金の額
補助対象経費の3分の2以内(1人につき月額36,000円)
を限度とする。
(3) 設置数 88名
教育
事務所県北 県中 県南 会津 南会津 相双 いわき 人数 18 19 11 18 7 12 3
5 社会教育主事の市町村派遣
(1 )趣 旨
県が市町村社会教育行政を補完協力するため、市町村教
育委員会の求めに応じて、社会教育主事を派遣し、市町村
の社会教育の振興を図る。
(2) 派遣先市町村及び社会教育主事
管 内 市町村名 氏 名 派遣年度 県 北 梁川町 川村倶義 58年度 〃 月舘町 鈴木敏夫 58年度 〃 川俣町 佐藤悦雄 58年度 〃 二本松市 高橋健二 58年度 〃 本宮町 松本英夫 59年度 〃 白沢村 安部正晴 60年度 県 中 古殿町 鈴木英夫 58年度 〃 鏡石町 穂積英雄 58年度 〃 常葉 町 柳沼照栄 58年度 〃 須賀川市 菅野宏 59年度 〃 浅川町 根本清 59年度 〃 小野町 奥貫四郎 59年度 〃 玉川村 落合克美 60年度 県 南 鮫川村 根本忠義 58年度 〃 棚倉町 白岩信博 59年度 〃 大信村 本柳政雄 60年度 〃 東村 木村澄男 60年度 会 津 北塩原村 遠藤正明 58年度 〃 会津坂下町 馬場純 58年度 〃 高郷村 山ノ内不二彦 58年度 〃 金山町 中山雄助 58年度 〃 西会津町 二瓶顕 59年度 〃 昭和村 芳賀進 59年度 〃 新鶴村 栗村謙一 60年度 南会津 下郷町 山ロ一成 59年度 〃 伊南村 長谷川次男 59年度 〃 田島町 渡部雄次 60年度 相 双 双葉町 池田満吉 58年度 〃 鹿島町 野木三男 59年度 〃 相馬市 永井邦弘 59年度 〃 浪江町 渡部武 60年度
6 社会教育巡回指導事業
(1) 趣 旨
市町村教育委員会の申請に基づいて、広く社会教育行政
上の問題について協議し、市町村社会教育の振興充実に資
する。
(2) 内 容
市町村(広域的なものも含む)職員研修事業として巡回
希望市町村の計画に基づき行う。