教育年報1985年(S60)-126/279page

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出 版 資 料 名 部門 規格 ぺージ数 発行部数 編 集 の ね ら い
3歳児の家庭教育 家庭教育 B5 35 400 本年度の家庭教育(幼児期)相談事業について、
そのあらましを集録し、幼児期における家庭教育
の振興に資する。
「現代社会における家庭教育」
=子どもの課題・親の課題=
家庭教育 B5 50 2,000 今日の家庭教育の課題に対応して、これらの具
体的・実証的に検討するために資料を作成しそ
の活用を図る。
みんなのPTA 成人教育 B5 47 6,000 これからのPTA活動のあり方について、PTAの指
導者に研修資料を提供し、PTA活動の充実に資
する。
福島県高齢者人材名簿 高齢者教育 B5 28 3.200 =福島県高齢者人材活用事業登録者について、
市町村の教育委員会、社会教育関係団体、公
民館、学校等に周知し、活用の促進を図る。
地域における心のふれあいを求めて
一青少年ボランティア参加促進
事業養成講座資料一
青少年教育 A5 43 800 青少年ボランティア参加促進事業「ボランティア
養成講座」用テキストとして編集し、かつ青少年
の社会教育事業推進のための資料として提供し
青少年教育の振興に資する。
地域における心のふれあいを求めて
一昭和60年度福島県青少年ボ
ランティア参加促進事業報告書一
青少年教育 B5 70 800 青少年ボランティア参加促進事業の実施状況を
集録し、今後の青少年ボランティア参加促準事
業の拡充のための資料とする。
福島県の青年教育の歩み
一「黎明期から総合期にかけて一   
青少年教育 B5 30 80 戦後の福島県の青年教育の歩みを調査研究し、
今後の青年教育の振興に資する。 
これからの婦人の生き方
一自立と社会参加をめざして一
婦人教育 A5 70 1,000 婦人の多様な要求に対応し、心豊かに生きるた
めの参考資料として編集」婦人教育の振興に資
する。
生涯学習ガイドブック施設編 生涯教育 B5 200 1,500 県民の生涯学習を援助するため、社会教育施設、
文化施設、体育施設等の基礎資料を作成し、生
涯学習の振興に資する。
生涯教育推進会議報告書 生涯教育 B5 69 500 生涯教育推進会議において審議した「生涯教育
関連事業の体系化について」(総合調整部会)と
「青少年の健全育成にかかわる家庭教育の振興
策」(振興部会)の報告内容をまとめ生涯教育の振
興に資する。
10 文部省認定社会通信教育受講者研究集会

(1) 趣   旨

  文部省認定社会通信教育の受講者及び受講希望者を対象

 に、学習方法や体験などについて話し合うとともに、面接

 指導を行うことにより、学習を継続する意欲を高めるため

 の機会を提供し、本県における社会通信教育の振興に資す

 る。 

(2 )期日・会場・参加者

 1) 期日 昭和60年7月14日

 2) 会場 福島県立郡山女子高等学校

 3) 参加者 県内社会通信教育受講者及び受講希望者

                        111名

(3) 面接講座・実施団体・講師名
面接講座 実 施 団体 講師名
実用英語 日本英語協会 五十嵐賢治
保   育 日本学芸協会 橋本正幸
建 築 士 日本建築技術者指導センター 内山佳弘
書道・ペン 日本書道教育学会通信教育部 赤坂参浦
文化・服装 文化学園文化服装学院 柄沢幸子
編   物 洋影編物教育会 須田マツノ

 第2節 青少年教育

 1 概   要

 今日、青少年の価値観は多様化し、また、連帯意識の希薄

化などによりさまざまな問題が提起されている。

 このため、青少年の自主性、協調性を培い、社会連帯意識

を育くむ青少年の発達段階に応じた多様な活動への参加促進

と指導者の養成充実に努めてきた。

 少年教育においては、少年教室の開設促進と豊かな生活体

験ができる学習内容の充実に努めるとともに、少年の社会参

加を促進するための条件整備の充実にも努めてきた。

 また、青年教育においては、青年学級・教室の開設促進に

よる学習機会の充実とともに、青年(主として在学青年)の

地域における社会参加活動を促進するボランティア活動指導

者養成事業、さらに、勤労青年の視野を拡大する研修事業等

の充実に努めてきた。

 今後は、家庭・学校・地域社会の連携を強めるとともに、

青少年の望ましい成長発達を疎外する諸要因の除去や指導者

研修等で養成した指導者を活用するなど、多様な活動が展開

できるように一層の努力が必要である。



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