教育年報1985年(S60)-168/279page
4 集団・安全行動推進校の指定(県教育委員会)
種別 管内 市町村教委 学校名 校長名 指定年度 研 究 主 題 格技指導 相双 浪江町 浪江中 星重良 60〜62 柔道の特性を生かした効果的指導
〜教科体育を通して〜福島県立福島東高等学校 大槻進 58〜60 生徒ひとりひとり)に対して興味を持たせ、かつ、技能を
高めるための効果的な格技(柔道)の指導はどうあるべきか福島県立若松商業高等学校 大川原和助 60〜62 高等学校における格技(剣道)の効果的な指導法はいかにあるべきか。
〜教科体育における指導を通して〜
(1)趣 旨
児童・生徒の能率的な学習を促し、安全な行動の習慣化
を図るため、集団の一員としての約束や規則を遵守し、規
律ある行動が安全且つ敏速にできるよう教科指導はもちろ
ん、学校教育活動全体を通し、更に地域社会との連携を密
にし、行動様式の工夫及び具体的方法等を研究実践する。
(2)研究実践内容
1) 集団・安全行動のねらい、意義の設定
2) 集団・安全行動の指導計画の設定
3) 集団・安全行動様式の整備
4) 集団・安全行動の生活化
5) 上記についての評価
(3)研究実践期間 3年間
(4)対象推進校
地域を勘案して、各教育事務所から推薦された公立の小
学校及び中学校とする。
(5)推進校一覧
種別 管内 市町村教委 学校名 校長各 指定年度 研 究 主 題 集団安全行動 県中 常葉町 常葉中 長谷川正 59〜61 望ましい集団・安全行動ができるようにするための指導は
どうあればよいか。〜日常的実践活動を通して〜相双 広野町 広野小 瀬戸年雄 59〜61 子どもが生きる集団安全行動
〜自ら考え、自ら判断し、自ら行動できる子をめざして〜
5 学校訪問
(1)目 的
県立学校を訪問し、保健体育の学習指導・体育施設整備
等の実態に接するとともに、必要に応じて相談、助言、指
導等を行い、もって保健体育の充実を期する。
(2)訪問の日程(半日)
1) 学校長よりの事情聴収(20分)
2) 諸表簿の閲覧(30分)
3) 授業参観(50分)
4) 体育施設・設備参観(30分)
5) 研究協義(50分)
(3)提出資料
当日の日程表、学校要覧、学習指導案、生徒の体格、体
力に関する資料、当面する問題点並びに質疑事項
(4)訪問校並びに訪問者
月・日 曜 区分 学校名 訪 問 者 指導主事 指導委員 5・27 月 午後 西会津高 矢部則夫 6・14 金 午後 川 俣 高 石田洵 6・8 火 午後 白河女子高 小野育也 9・9 月 午後 小名浜高 〃 9・10 火 午前 小名浜水産高 〃 9・13 金 午後 御館分校 〃 9・20 金 午後 安積高 柴山進 10・31 木 夜 いわき中央高 若松功 11・1 金 午後 小高工高 斎藤武 11・6 水 夜 白河第二高 小野育也 11・14 木 午前 郡山商高 〃 11・22 金 午後 田 村 高 〃