教育年報1985年(S60)-247/279page

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福島県立美術館

  第1節 概    要

 福島県立美術館は、開館2年目を迎え通年の事業ペースに

 入った。7月25日には、開館以来の入館者が10万人を突破し、

また、美術館の事業に対する関心の高まりとともに、美術愛

好者が確実に増加している。

 積極的な調査、研究活動による美術品等の収集・展示、企

画展の開催をはじめ教育普及活動など多岐にわたり充実した

事業を推進してきた。それらの事業の概要は、次のとおりで

ある。

 1 美術館運営協議会

 委員を次の方々に依嘱し、2回開催した。

(1) 委   員

  羽田義光 福島県中学校教育研究会長

  六角宏 福島県高等学校教育研究会長

  渡辺良雄 福島県芸術文化団体連合会長

  邊見榮之助 福島県文化センター館長

  遠藤正二 福島県議会議員

  太田美恵子 福島県市町村教育委員会連絡協議会長

  村上健 福島大学教育学部長

  佐藤光 文化を考える県民会議代表

  匠秀夫 美術評論家

  大内政良 福島県青少年団体連絡協議会副会長

(2) 協議会の開催

 第1回 昭和60年10月23日

  ・昭和60年度事業実績について

  ・昭和61年度予算要求案について

  ・昭和61年度事業計画案について

  ・福島県立美術館の運営について

 第2回 昭和61年3月26日

  ・昭和60年度事業実績について

  ・昭和61年度予算の概要について

  ・昭和61年度事業計画の概要について

 2 他館との連携

 展覧会の企画、館の運営、教育普及、調査・研究等につい

て、他館並びに関係団体と情報や意見の交換および研修等を

行った。

なかでも、9月18日〜19日には、福島県立美術館を主会場

に東北地区博物館協会、日本博物館協会東北支部の総会並び

に研修会が開催され、当番館として運営できたことは、新規

館としてのPRにも役立った。

 ・全国美術館会議     (会 員)

 ・美術館連絡協議会    (会 員)

 ・日本博物館協会     (評議員)

 ・日本博物館協会東北支部 (支部長)

 ・東北地区博物館協会   (会 長)

 ・福島県博物館連絡協議会 (会 長)

 第2節 美術品等の収集事業

  常設展の充実のために、重点課題を設定し、調査研究に基

づく収集、企画展出品作品からの収集等を進め、購入、受贈

による収蔵品の拡大、充実に努力した。

 1 収  蔵  品

 昭和55年度から昭和60年度までに収蔵した美術品の内訳は

次のとおりである。

                (昭和61年3月31日現在)
種別 購入点数 受贈点数 移管点数 合計
日本画 31点 50点 112点 193点
国内洋画 34 72 92 198
海外洋画 18 18
国内版画 55 355 40 450
海外版画 91 91
国内彫刻 4 48 52
海外彫刻 2 2 4
素描 14 8 22
工芸 33 33
36 36
合計 231 496 396 1,097

 2 収集評価委員会

  委員を次の方々に依嘱し、2回開催した。

 (1) 委   員

   三木多聞 文化庁文化財保護部企画官

   嘉門安雄 ブリヂストン美術館長

   大島清次 美術評論家

   桑原住雄 武蔵野美術大学教授

   黒江光彦 美術史家、絵画修復家

   佐藤光 元福島県文化センター館長

   酒井哲朗 宮城県美術館学芸部長

 (2) 委員会の開催

   第1回 昭和60年11月14日

   ・収集候補作品の審議について

   ・収集資料について

   ・その他

   第2回 昭和61年3月19日

   ・収集候補作品の審議について

   ・その他       



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