教育年報1985年(S60)-258/279page
○演習 ロープワークオリエンテーリング
キャンピング
○実技 水泳における救助法、救急法
野外活動レクリエーション
キャンプファイヤー
(4) 親子キャンプのつどい
1) 目 的
テントによるキャンプ生活や自然散策、キャンプファ
イヤーを囲んで楽しい語らいをとおして、親子のふれあ
い、他家族との交流親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和60年8月2日〜4日(2泊3日)
○対象 県内の小、中学生とその親、又は地域の数人
単位のグループ(原則として、成人1名に子
ども5人以内で構成)定員130名、参加者80名
3) 研修内容
○キャンピング(テント設営、テント泊、かまど作り、
飯ごう炊飯、テント撤去)
○交歓のつどい(他家族との自由交流)
○フィルドワーク
○キャンプファイヤー
○まとめと整理
(5) 自然に鍛える少年のつどい(夏、冬シリーズ事業)
趣 旨
少年たちが夏、冬2回集い、自然に親しみ、野性味
と手づくりの活動を通じて、心身を鍛えるとともに友
情の輪を広げる。
夏…「少年サマーキャンプ」
1) 目 的
夏の大自然の中で、自主的、創造的な生活体験を通し
て、たくましい体と心を鍛えるとともに友情をはぐくむ。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和60年7月23日〜25日(2泊3日)
○対象 県内小、中学校より推薦され、又は公募した5
年生以上の児童、生徒、定員30名 参加者35名
3) 研修内容
○テント(設営、泊、撤去)
○野外炊さん
○交歓のつどい
○登山(三森峠〜御霊櫃峠間縦走)
○ドラム缶風呂
冬…「少年ウィンターフェスティバル」
1) 目 的
冬の厳しい自然の中を駆けめぐり、心身をたくましく
鍛え、地域に伝わる冬の伝承行事を楽しむなどの体験を
通して、自主的、創造的な態度を養い友情を深める。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和60年12月26日〜27日(1泊2日)
○対象 少年サマーキャンプ参加者 参加者28名
3) 研修内容
○歳の神(どんど焼き)作りと歳の神焼き
○こけしの絵付け
○スコアオリエンテーリング
○もちつき
(6) 親子雪のつどい
1) 目 的
冬の厳しい自然の中で、そり遊びなどの野外活動を通
して、寒さを克服する強い体と意志を鍛える。またもち
つき、ゲーム、ダンスなどを楽しみながら親子の触れ合い
を深め、他家族との交流親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和61年2月1日〜2日(1泊2日)1回目
昭和61年2月8日〜9日(1泊2日)2回目
○対象 県内に居住する小、中学校の児童、生徒とその
親、又は地域のグループ単位(原則として成人
ひとりに子ども5人以内で構成する)定員1回
目 2回目各100名 参加者1回目96名、2回目
114名
3) 研修内容
○雪あそび
○交歓のつどい(ゲームダンス)
○そりすべり
○もちつき大会