教育年報1986年(S61)-013/213page

[検索][目次][PDF][前][次]

 5 福島県文化財保護審議会

(1)福島県文化財保護審議会委員名

氏  名 所       属 担  当  分  野 備           考
山口弥一郎 創価大学特任教授 無形(芸)・民俗文化財 理学博士
本田安次   無形(芸)、民俗文化財 文学博士、元早稲田大学教授、元国文化財保護審議会
専門委員
伊東信雄   考古、史跡、埋蔵 文学博士、東北大学名誉教授、国文化財保護審議会
専門委員 
安田初雄        名  勝 理学博士、福島大学名誉教授
岩崎敏夫 東北学院大学講師 無形(芸)、民俗文化財 文学博士、県文化センター専門委員
梅宮茂   工芸品、考古、史跡、埋蔵 県考古学会会長、日本考古学協会会員
蜂谷剛 福島大学教授 天然記念物(動) 県自然環境保全審議会委員、県尾瀬保護指導委員
高瀬喜左衛門 (株)白木屋漆器店
取締役社長
工 芸 品 県立博物館運営協議会委員
小林清治 福島大学教授 書跡、典籍、古文書、歴史 文学博士、県文化センター専門委員、国文学研究
資料館・国立史料館評議員
原田實 福島県立美術館長 絵   画 県立博物館運営協議会委員
鈴木敬治 福島大学教授 天然記念物(地・鉱) 理学博士、県自然環境保全審議会委員
上原昭一 東北大学教授 絵画、彫刻、工芸品 国文化財保護審議会専門委員
草野和夫 東北工業大学教授 建造物、伝統的建造物群 工学博士
樫村利道 福島大学教授 天然記念物(植) 理学博士、県森林審議会委員
中村五郎 東邦銀行郡山支店
郡山地区センター長
考古、史跡、埋蔵 日本考古学協会会員
(2)会   議

 1)第1回審議会

  ア 期 日 昭和61年5月19日

  イ 場 所 自治会館会議室

  ウ 内 容

  (ア)報告事項

   ア) 昭和あ60年度県指定文化財の指定について

   イ)昭和い60年度国指定文化財の指定答申について

  (イ)審議事項

   ア) 昭和61年度県指定文化財の指定調査候補につい

    て

 2)第2回審議会

  ア 期 日 昭和61年10月27日

  イ 場 所 石川町

  ウ 内 容

  (ア)報告事項

   ア) 禅長寺扁額無断現状変更の取扱いについてあ

   イ) 昭和い61年度県指定調査候補の追加について

  (イ)審議事項

   ア) 昭和あ61年度県指定文化財の指定について

3)第3回審議会

  ア 期 日 昭和62年2月2日

  イ 場 所 自治会館会議室

  ウ 内 容

   (ア) 審議事項あ

    ア) 昭和あ61年度県指定文化財の指定について

 4) 審議会の答申

  ア 期 日 昭和62年3月3日

  イ 内 容 昭和61年度福島県指定文化財の指定16件、

         附 指定1件を答申した。

 第9節 市町村教育委員会

 1 概     要        

 昭和61年における本県の市町村教育委員会数は、昭和61年

5月1日現在で、10市52町28村3組合である。

 県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育

長協議会、町村教育長協議会等との密接な連絡・提携のもと

に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。

 市町村教育委員会組織は、別表のとおりであるが事務局組

織では、3名以下の町村が、15町村(組合を除く)あり、円

滑な事務の執行上十分ではない面がみられるので、今後とも

組織の充実強化策を積極的に進める必要がある。


[検索][目次][PDF][前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。