教育年報1986年(S61)-149/213page
(注)指導基準の区分
項目 検診項目別指導基準 受診者 指導基準別比率 A(a) B(b) C(c) D(d) (e) a/e b/e c/e d/e 一般理学 人
1,448人
289人
482人
79人
2,298%
63.0%
12.6%
21.0%
3.4呼吸器 1,853 322 109 21 2,305 80.4 14.0 4.6 1.0 循環器 1,076 464 469 230 2,239 48.0 20.7 21.0 10.3 消化器系 1,100 450 609 89 2,248 48.9 20.0 27.2 3.9 腎機能 1,768 320 136 47 2,271 77.9 14.0 6.0 2.1 胆のう 2,072 97 93 34 2,296 90.2 4.2 4.2 1.4 肝機能 1,628 292 278 94 2,292 71.0 12.7 12.1 4.2 糖尿病 1,469 308 331 140 2,248 65.4 13.7 14.7 6.2 血液系 1,800 298 87 84 2,269 79.3 13.1 3.8 3.8 血清 2,307 13 1 0 2,321 99.4 0.6 0.0 - 眼科 1,769 378 81 75 2,303 76.8 16.4 3.5 3.3 婦人科 448 86 20 18 572 78.3 15.0 3.5 3.2 計 18,738 3,317 2,696 911 25,660 73.0 12.9 10.5 3.6
A……異常なし。
B……わずかに異常を認めるが、日常生活支障なし。
C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要
する。
D……治療を要する。
3 共済組合単独事業
(1) 女子組合員保育補助(21年目)
昭和61年度内に出産又は出産が予定される女子組合員に
対し、母体保護辰び保育に要する経費負担の軽減を図るた
め、保育用品を交付した。
区分 内容 交付数 Aセット パジャマ、肌着上下、エプロン、
ストレッチカバーオール232 Bセット マザースバック
オムツカバー(2枚)121 Cセット ベビー毛布(カバー付)
ベビーバスタオル149 Dセット 国民医学大事典
赤ちゃん百科112 計 614 (2) 銀婚祝賀(24年目)
昭和61年度内に銀婚を迎えた組合員に記念品を贈呈して
祝福した。贈呈品は、「会津木製漆器パネル」 (配偶者も
組合員の場合は、妻である組合員には、「会津木製漆器花
びん」)である。
(3) 保養所等利用助成(21年目)
組合員が旅行のため当支部指定の共済組合宿泊施設を利
用した場合、利用券を発行して助成した。
なお、「あづま荘」 「郡山会館」については、組合員の
外、組合員の被扶養者及び被扶養者でない配偶者、子供、
父母も助成の対象とした。
また、「あづま荘」「郡山会館」については、県教育委
員会主催等の会議室利用助成と結婚式を行う組合員及びそ
の子に対し、結婚式利用助成を行った。
助成額 宿泊利用 1泊につき 1,300円
会議室 5割
結婚式 一方組合員の場合30,000円
双方組合員の場合60,000円
助成件数 宿泊利用助成 17,876件
内訳 県内利用助成 14,571件
県外利用助成 3,305件
(4) 弔慰供花(14年目)
現職中に死亡した組合員の霊前に花輪を供えて、追悼の
意を表した。
供花件数 33件
4 共済組合及び互助会の共催事業
(1) 配偶者の人間ドック(2年目)
教職員の被扶養者である配偶者で、昭和61年4月1日現
在40歳以上の者について短期人間ドック又は日帰りドック
を実施した。
区分 実施人数 共済組合
支出額互助会
支出額短期人間ドック 人
146円
1,460,000円
1,460,000日帰り人間ドック 54 540,000 540,000 (2) 高齢化社会における生活設計講座(2年目)
教職員が実年後、豊かな生活設計を企画する一助となり、
あわせて福祉の向上を図ることを目的として下記のとおり
講座を夏季休業中に開催した。
(講演内容)
1) 「伸ばせば、のびる」
外山滋比古(お茶の水女子大教授)
2) 「高齢者と健康管理」
大川知之(県保健衛生協会第一診療所長)
3) 「資産の有利な形成と運用」
加納裕(全教互策定専門委員)
4) 「共済年金の基礎知識」 (福利課長期給付係)
5 互助会単独事業
(1) 公益事業
1) 互助会文庫
県民の教育文化の向上と振興発展に寄与するために、
県立図書館に対し図書を寄付し、広く県民の利用に寄与
した。
一般図書等 994冊 寄贈
2) へき地等教育事業助成
県人事委員会指定特地以上のへき地学校及び特殊学校
(提携施設、病院等を有する学校)に在学する児童・生徒
の健全育成を図ることの一助として学校に図書を配付し
た。
対象学校 219校