教育年報1987年(S62)-061/225page
イ 各部研究主題
部 会 研究主題・昭和62年度(第1年次) 研 究 副 主 題 国 語 国語科における自ら学ぶ力を育てる指導は どうあれはよいか。 ○ 言語事項における「自ら学ぶ力を育て る授業」の展開 社 会 課題意識をもって意欲的に学習に取り組む 態度を育成するため、社会科の授業をどうす ればよいか。 ○ 生徒一人一人の課題意識を高める指導 法の工夫 数 学 生徒一人一人の課題追究の意欲を高め、自 ら学びとる力を身につけさせるには、どの ように指導すれはよいか。 ○ 「数と式」の領域について 理 科 生徒が自ら意欲的に自然を調べるための授 業は、どうあればよいか。 ○ 観察・実験のつまずきの追求 音 楽 音楽の美しさを求め、意欲的に学習する生 徒を育てる指導はどうしたらよいか。 ○ 興味・関心や学習意欲を高める指導計 画の工夫 美 術 意欲的に取り組ませ、造形活動の喜びを味 わわせる指導はどうあればよいか。 ○ 表現意欲と評価 保健体育 運動の合理的な実践を通して、強い意志力 や体力をいっそう高める授業はとうずればよ いか。 ○ 生徒がすすんで授業に参加する指導計 画と指導方法の研究 技術・家庭 創造性を伸ばし、実践力を育てる学習指導 はどうすれはよいか。 ○ 学習の仕方を身につけさせる 外 国 語
(英 語)生徒一人一人の表現力を伸ばすには、教科 書の活用と授業展開をどう工夫したらよいか。 ○ 指導計画作成と教科書活用の理論・事 例研究 道 徳 価値を主体的に自覚し、道徳的実践力を高 める道徳の時間の指導はどうあればよいか。 ○ 価値を主体的に自覚し、道徳的実践力 を高める資料の活用・分析 特別活動 望ましい集団活動を通して、自主的、実践 的な態度を育てる特別活動の指導はどうあれ はよいか。 ○ 計画的、組織的な集団活動の指導
2) 組織及び財政の状況
○会 長 加藤茂雄 福島市立岳陽中学校
○会員数 4,570名
○昭和62年度の決算額 9,637,730円
上記のうち補助金額 1,360,000円
3) 主な事業
○研究協議会
ア 主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会
イ 期日・会場
(ア)支部研究協議会 7月25日〜8月19日の内1日間
県内16会場
(イ)県研究協議会 10月13日〜10月14日の内2日間
いわき地区12会場
ウ 参 加 者
国、公、私立の中学校教員
○支部研究協議会 3,835名
○県研究協議会 1,045名
エ 指導助言者
指導主題、指導委員、校長、教頭、教諭等
(4) 福島県小学校長会
1) 組織及び財政の状況
○会 長 村岡房之助 福島市立福島第二小学校
○会員数 551名
○昭和62年度の決算額 7,541,193円
上記のうち補助金額 240,000円
2) 主な事業
○第16回福島県小学校長会研究協議会喜多方大会
・研究主題 21世紀に生きる日本人の育成をめざす小
学校教育の創造
・開催期日 10月7日・8日
・開 催 地 喜多方市
・参加人数 551名
(5) 福島県中学校長会
1) 組織及び財政の状況
○会 長 小林四郎 福島市立福島第一中学校
○会員数 244名
○昭和62年度の決算額 4,133,968円
上記のうち補助金額 170,000円
2) 主な事業
○第16回福島県中学校長会研究協議会喜多方大会
・研究主題 21世紀を拓く日本人を育成する中学校教
育
・開催期日 10月7日・8日
・開催地 喜多方市
・参加者244名
(6) 福島県公立小・中学校教頭会
1) 組織及び財政の状況
○会長高橋保之福島市立鎌田小学校
○会員数 845名
○昭和62年度決算額 6,194,694円
上記のうち補助金額 210,000円
2) 主な事業
○第9回福島県公立小・中学校教頭会研究大会福島大会
・研究主題 未来をひらく学校教育の推進と教頭のあ
り方
・開催期日 9月8日・9日
・開 催 地 福島市
・参加人数 1,047名