教育年報1987年(S62)-106/225page
氏 名 役 職 名 備考 菊池章夫 福島大学教育学部教授 小森澄憲 郡山女子大学短期大学部数授 佐々木篤信 県立会津短期大学助教授 服部秀文 県教育庁義務教育課主幹 星野仁彦 福島県立医科大学助手 山崎万紀子 心理カウンセラー
2) 家庭教育指導者研究協議会の開催
期 日 会 場 参加者数 9月17日(木) 田島町中央公民館 191人 11月27日(金) 川俣町中央公民館 238人
3) 家庭教育指導資料の作成・配布
ア 家庭教育指導者研究協議会、市町村教育委員会、小
・中・高等学校に配布し、その活用を図った。
4) 家庭教育電話相談の実施
ア 家庭教育電話相談(すくすくダイヤル)の開設
電話0245-53-8222
開設日 毎週月〜金曜日 9:30〜12:00
イ 電話相談委員
氏 名 役 職 名 備考 大宮勇雄 福島大学教育学部講師 遠藤正俊 富士病院医師 河野義章 福島大学教育学部助教授 松崎博文 福島大学教育学部助教授 渡辺俊彦 福島女子短期大学教授 ◎ 新家淳子 巡回相談委員 成田由芙子 心理判定員 山川和二 元公立学校長 山崎万紀子 心理カウンセラー 渡辺晴子 元公立学校教諭
ウ 相談状況 相談件数(624〜633) 419件
(1日平均 28件)
エ 相談傾向(多い順)
1位 健康・発育に関すること
2位 育児・保育に関すること
3位 しつけに関すること
4位 性格行動に関すること
5位 対人交遊に関すること
第6節 視聴覚教育
1 概 要
複雑に変化する社会の中で、県民の学習要求に応じ、そ
の能力、特性に即した学習機会の提供、学習方法の改善が
必要である。その一環として視聴覚教育の果たす役割はま
すます重要なものになっている。このため「視聴覚教育研
修カリキュラムの標準」の中級段階に含まれる多様な視聴
覚機材・教材について、その指導者研修会を充実し、さら
に視聴覚教育の一層の振興を図り、当面する諸方策の実践
について、総合的に研修する研究会を実施している。
また、視聴覚教育推進の拠点としての視聴覚ライブラリ
ーの整備充実に努めている。
2 視聴覚教育指導者研修会
(1) 期 日 昭和62年8月18日(火)〜20日(木)
(2) 会 場 福島県教育センター
(3) 参加者数 市町村職員、市町村教育委員会職員、
社会教育指導員、公民館職員、図書館職員、
視聴覚センター・ライブラリー職員、その他
社会教育関係施設職員、青少年教育関係施設職員、
各種団体の関係者 21人
3 福島県視聴覚ライブラリー研究協議会
(1) 期 日 昭和62年11月25日(水)〜26日(木)
(2) 会 場 原町市文化センター
(3) 参加音数 視聴覚センター・ライブラリー職員、
社会教育関係職員、公民館職員、小・中・高校教職員、
その他社会教育関係職員 76人
4 くらしに生かす放送利用研究集会
(1) 中通り集会
1) 期 日 昭和62年6月18日中
2) 会 場 郡山市視聴覚センター
3) 参加者数 市町村の各種学級・講座生、自主学習グル
ープの学習生、社会教育関係者、PTA、
放送利用学習に関心のある者 115人
(2) 浜通り集会
1) 期 日 昭和62年10月30日(金)
2) 会 場 いわき市文化センター
3) 参加者数 市町村の各種学級・講座生、自主学習グル
ープの学習者、その他 150人
(3) 会津集会
1) 期 日 昭和62年11月10日(火)
2) 会 場 喜多方市喜多方プラザ
3) 参加者数 市町村の各種学級・講座生、自主学習グル
ープの学習者、その他 159人
※ なお、浜通り・会津集会は、県生涯学習県民
講座「家庭教育講座」と同時に開催した。