教育年報1987年(S62)-210/225page
第4節 主催事業
(1) 学校利用指導者研修会
1) 目 的
効果的な利用を図るため、望ましい計画の立て方や研
修活動の進め方なとについて、研修し協議する。また、
実技研修を通して指導技術の向上を図る。
2) 期日、対象者及び参加者数
○第1回
昭和62年4月22日〜23日 対象38校、参加者34名
(昭和62年6月2日〜7月16日の利用校)
○第2回
昭和62年6月23日〜24日 対象45校 参加者37名
(昭和62年8月27日〜昭和63年2月19日の利用校)
○第3回 第2回に含めて実施
○第4回
昭和63年2月23日〜24日 対象38校 参加者30名
(昭和63年4月12日〜6月4日の利用校)
3) 研修内容
○全体会(入所手続きと準備、プログラム編成と展開)
○実技研修(野外活動、キャンプファイヤーの演出等)
○研修活動内容の紹介
○その他(研究協議、同時入所校間での協議と調整)
(2) 少年団体等利用指導者研修会
1) 目 的
利用の効果を高めるため、研修計画立案の方法や研修
の進め方などについて、研修、協議を行い、実技研修
により指導技術の向上を図る。
2) 期日、対象者及び参加者数
○期日 昭和62年6月6日〜7日
○対象 利用団体の指導者 参加者36名
3) 研修内容
○全体会(入所に必要な手続きと準備等)
○実技研修(キャンプファイヤーの演出、複合野外ゲー
ム)
○施設見学(野営場、総合活動館等)
○プログラム編成と研究協議
(3) 野外活動実技指導者研修会
1) 目 的
青少年教育に携わる指導者が、野外活動の技術や指導
力の向上を図るため、野外活動に関する基礎知識や技能
指導法について研修し、その資質の向上を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和62年8月6日〜9日(3泊4日)
○対象 県内の高校生、大学生、社会教育関係者、学校
教育関係者の初心者、定員40名、参加者23名
3) 研修内容
○理論(野外活動の意義と目的、野外活動プログラムの
つくり方、野外活動と自然保護等)
○実技(楽しいハイキング、野外活動レクリエーション
キャンピング、キャンプファイヤー)
○演習 (野外活動に生かすクラフト)
(4) 自然に鍛える少年のつどい
1) 目 的
夏の大自然の中でキャンプ生活や野外活動を通して、
たくましく(主体的、自律的に)生活できるようにし、
併せてリ一ダーの素地を養う。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和62年7月21日〜24日(3泊4日)
○対象 県内小・中学校より推薦され、又は公募した5
年生以上の児童、生徒。定員35名 参加者53名
5) 研修内容
○すまい作り ○野外炊はん ○登山(三森峠・
御霊櫃峠間14Km縦走) ○ウォークラリー
○ドラム缶ふろ ○お祭り(夜店、ボン・ファイヤー)
○すまい撤収
(5) 親子キャンプのつどい
1) 目 的
テントによるキャンプ生活や自然散策、キャンプファ
イヤーを囲んでの楽しい語らいを通して親子のふれあい、
他家族との交流、親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和62年7月31日〜8月2日(2泊3日)
○対象 小・中学生とその親、又は成人を含む数人単位
のクループ。定員130名 参加者140名
3) 研修内容
○キャンプ(テント設営・撤収、野外炊はん)○交歓の
つどい ○フィルドワーク ○キャンドルファイヤー
(6) 秋の自然に親しむ親子のつどい
1) 目 的
野外活動を通して、秋の自然に親しみながら、親子の
ふれあいを深め、他家族との交流、親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和62年10月24日〜25日(1泊2日)
○対象小・中学生とその親、又は成人を含む数人単位
のグル一プ。定員100名 参加者79名
3) 研修内容
○いも煮会 ○キャンドルファイヤー ○室内ゲーム
(7) 親子雪のつどい
1) 目 的
冬の厳しい自然の中で、そり遊びなどの野外活動を通
して寒さを克服する強い体と意志を鍛える。また、もち
つき、ゲーム・ダンスなどを楽しみながら、親子のふれ
あいを深め、他家族との交流、親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和63年1月30日〜31日(1泊2日)
○対象 小・中学生とその親、又は成人を含む数人単位
のグループ。定員100名 参加者135名
3) 研修内容
○雪あそび ○交歓のつどい ○そりあそび
○もちつき大会