教育年報1988年(S63)-124/237page

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(県単独補助事業)
/年度 61年度 62年度 63年度 全体
事業費 19,104千円 17,528千円 11,750千円 48,382千円
補助金 9,552 8,764 5,875 24,191
内容 延長 153.0m 248.5m 107.3m 508.8m
幅員 4.0m 4.0m 4.0m 4.0m

5 文化財の愛護と公開の推進

 1) 福島県の文化財(国指定文化財)要録の作成

文化財に対する理解と認識を深め、文化財愛護精神の普

及啓発を図るため、国指定文化財の指定内容を集録した解

説書を昭和61年度より3年継続事業として作成した。

 2) 文化財保護強調週間

11月1日から7日まで県庁本庁舎に懸垂幕を掲げ、県民

に対し啓発を行った。

 3) 文化財防火デー

1月26日を文化財防火デーと定め、チラシを作成、配布

し文化財の防災に対する啓発を行った。

また、各市町村においては、名消防署等の協力を得て防

火訓練、防火診断、査察等を実施した。

 4) 第8回県民謡まつり

各地域に古くから伝承されている民謡を広く公開して、

その理解と認識を深めるため、民謡まつりを開催した。

ア 期日  昭和63年11月27日

イ 会場  白河市民会館

ウ 公開演目  牛沢甚句(会津坂下町)、土づき唄(白河市)、

機織唄(月舘町)、草刈り唄(白河市)

餅つき唄(白河市)、大津絵(二本松市)、

よしとり(西郷村)、おぼたて(西郷村)、

田植唄(福島市)、餅つき唄(福島市)、

伊南くどき(伊南村)

6 銃砲刀剣類の登録状況

 美術品若しくは骨とう品として価値のある古式銃や刀剣類

の登録審査会を次のとおり実施した。

 1) 登録審査員

平原松夫、宇井正三、柳沼盛

 2) 登録審査会

期日 会場 鑑定数 不適格数 登録数 左の内訳
刀剣 銃砲
5月19日 会津若松合同庁舎 54 2 52 51 1
6月23日 郡山合同庁舎 85 6 79 75 4
9月20日 いわき合同庁舎 61 9 52 48 4
11月24日 郡山合同庁舎 71 11 60 55 5
1月19日 自治会館 45 4 41 37 4
2月23日 郡山合同庁舎 73 2 71 69 2
6回 389 34 355 335 20

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