教育年報1988年(S63)-173/237page

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の図書券、JR旅行券又は文箱のうちから希望した品)

を贈呈した。

30年永年勤続会員 309人

20年以上30年未満勤続し退職した会員58人

11) 退職会員記念品贈呈 (互助会・15年目)

20年以上勤務して退職した会員に対し、永年にわたり

互助会の発展に寄与した功績に感謝の意を表して、記念

品(30,000円相当の置時計、花びん又はJR旅行券の

うちから希望した品)を贈呈した。

贈呈者 793人

 12) 厚生給付金 (互助会)

互助会給付規程に基づいた厚生給付金を、次のとおり

行った。

項目 件数 金額
入院療養見舞金 5,132件  78,639,000円
障害見舞金 221件 9,170,000円
在宅療養見舞金 16件 800,000円
輸血見舞金 0件 0円
入学・卒業祝金 2,633件 31,935,000円
結婚祝金 585件 29,250,000円
医薬品補給給付金 5,534件 27,670,000円
14,121件 177,464,000円

(2) 厚生事業

 1) ライフサイクルプラン講座(県・共済組合・互助会・

5年目)

教職員が定年退職するに当り実年後の生活が、経済的

にゆとりがあり、健康で生きがいのあるものとするため

の、生活設計の一助とすることを目的として下記の講座

を夏休み期間中に開催した。

(講演内容)

 1) 「実年の豊かな生活設計」

瀬沼克彰(文部省生涯学習局社会教育官)

 2) 「成人病のしくみとその予防」

蓮池照夫(東北中央病院副院長)

 3) 「資産の運用と保全」

佐野洲也(全教互「教職員の生涯にわたる生

活設計」策定専門委員会委員)

 4) 「共済年金の基礎知識」

(公立共済組合福島支部長期給付係)

開催地郡山会館 (郡山市)

あづま荘 (福島市)

参加人員郡山会場 127名

福島会場 98名

 2) 教職員レクリエーション事業 (県・共済組合・16年目)

教職員の健康の増進、元気回復及び相互親睦を図るた

め、多数の教職員が参加して楽しめるよう配慮して、県

内各地区においてレクリエーションを実施した。

実施状況114地区222会場

参加人員 17,163名

 3) 尾瀬探勝会 (互助会・18年目)

特別天然記念物「尾瀬」の自然を観察するため、専門

家の指導により探勝会を行った。

実施期日7月25日〜8月12日(2泊3日)

参加人員4回実施 134人

 4) フィールドワーク (互助会・12年)

県内及び近隣県の文化財等を研修し、郷土の文化遺産

に対する理解を深めるため、各教育事務所単位で実施し

た。

区分 実施期日 研修場所 参加人員
県北 10月2日 食と森の博覧会一とちぎ88 90人
県中 8月2日 阿賀野川舟下り、北方文化博物館、
清水園、足軽長屋、亀田製菓水原工場
95
県南 8月2日 鹿沼自然盆栽園、古峰ケ原神社、
大谷観音、益子焼窯元
38
会津 7月31日
〜8月1日
山形羽黒山神社、善宝寺、到道博物館、念珠ケ関 68
南会津 8月8日 日光東照宮、江戸村 30
相双 8月18日 いわき市石炭化石館、小名浜魚センター、
三崎公園、いわき近代美術館
30
いわき 8月4日 住友金属工業鹿島工場、大利根博物館、香取神宮 43

 5) 冬季レクリエーション (互助会・19年目)

冬季における会員の健康増進と相互親睦を図るため、

SAJ公認指導員のもとに、スキー講習会を行った。

区分 期日 場所 参加者
第1回 1月21日〜22日 蔵王スキー場 79人
第2回 1月28日〜29日 天元台スキー場 78人
第3回 2月4日〜5日 沼尻スキー場 31人
第4回 2月18日〜19日 26人

 6) 弔慰供花助成 (共済組合・互助会・16年目)

現職中に死亡した組合員(会員)の霊前に供花を行い、

追悼の意を表した。

区分 供花件数
公立学校共済組合 25件
(財)福島県教職員互助会 25件

 7) 施設等協力助成 (互助会・3年目)

教育文化の向上を図り、広く県民の供与に資するため、

下記施設に対して、日時計を寄贈した。

福島県郡山少年自然の家

福島県会津少年自然の家

福島県海浜青年の家



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