第4節 主催事業
(1) 学校利用指導者研修会
1) 目的
効果的な利用を図るため、望ましい計画の立て方や研
修活動のすすめ方などについて研修し、協議する。また、
実技研修を通して、指導技術の向上を図る。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 第1回
昭和63年4月19日〜20日 対象36校 参加者33名
(昭和63年6月7日〜7月15日の利用校)
○ 第2回
昭和63年6月22日〜23日 対象39校 参加者33名
(昭和63年8月30日〜平成元年2月16日の利用校)
○ 第3回 第2回に含めて実施
○ 第4回
平成元年2月22日〜23日 対象40校 参加者34名
(平成元年4月12日〜6月3日の利用校)
3) 研修内容
○ 講義 ・宿泊研修及び野外活動の必要性
・宿泊研修の指導のあり方と諸手続き
○ 実技・演習 野外活動・キャンプファイヤーの演
出・プログラム作成・諸役割配当等
(2) 少年団体等利用指導者研修会
1) 目的
利用の効果を高めるため、研修計画立案の方法や研修
のすすめ方などについて研修・協議を行い、実技研修に
より指導技術の向上を図る。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期日 昭和63年6月4日〜5日
○ 対象 利用団体の指導者 参加者33名
3) 研修内容
○ 全体会 入所に必要な手続きと準備等
○ 実技 複合野外ゲーム (フィールドワーク等)
○ 講演 キャンプファイアー、プログラミング等
○ その他 施設見学、実地踏査
(3) レクリエーション実技指導者研修会
1) 目的
青少年教育に携わる指導者を対象にレクリエーション
実技指導者の技術向上を図るため、実技に関する基礎的
知識や技能の指導法について研修し、資質の向上を図る。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 昭和63年8月4日〜7日 (3泊4日)
○ 対象 県内の高校生・大学生・社会教育関係者
学校教育関係者の初心者 参加者55名
3) 研修内容
○ 理論 レクリエーション指導者のあり方、公民
館のレクリエーション活動
○ 実技 セラピューテックレクリエーション、つ
どいに生かせるレクソング、手軽にできる
マジック、手軽にできるレクスポーツ
○ 演習 交歓のつどい
(4) 自然に鍛える少年のつどい
1) 目的
夏の大自然の中で、キャンプ生活や野外活動を通して
たくましく(自主的・自律的)生活できるようにし、併
せてリーダーの素地を養う。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 昭和63年7月28日〜31日 (3泊4日)
○ 対象 県内小・中学校より推薦され、又は公募
した5年生以上の児童・生徒 参加者40名
3) 研修内容
○ すまい作り ○ 野外炊事 ○ 登山(三森峠〜御
霊櫃峠間14km縦走) ○ ウォークラリー ○ 国別会
議(班を国と呼ぶ) ○ ドラム缶風呂 ○ お祭り
(夜店、ボン・ファイヤー) ○ すまい撤収 ○ お
別れパーティー
(5) 親子キャンプのつどい
1) 目的
テントによるキャンプ生活や野外活動、キャンプファ
イヤーを囲んでの楽しい語らいを通して、親子のふれあ
い・他家族との交流・親睦を図る。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 昭和63年7月22日〜24日 (2泊3日)
○ 対象 県内の小・中学生とその親、成人を含む
数人単位のグループ 参加者82名
3) 研修内容
○ テント設営・撤収 ○ 野外炊事 ○ 交歓のつどい
○ フィールドワーク ○ キャンプファイヤー
(6) 秋の自然に親しむ親子のつどい
1) 目的
野外活動を通して、秋の自然に親しみながら、親子の
ふれあいを深め、他家族との交流・親睦を図る。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 昭和63年10月22日〜23日 (1泊2日)
○ 対象 県内の小・中学生とその親、成人を含む
数人単位のグループ 参加者77名
3) 研修内容
○ いも煮会 ○ 親子ラリー ○ キャンドルファイヤー
(7) 親子雪のつどい
1) 目的
冬の厳しい自然の中で、そり遊びなどの野外活動を通
して、寒さを克服する強い体と意志を鍛える。また、も
ちつき、ゲーム・ダンスなどを楽しみなから、親子のふ
れあいを深め他家族との交流・親睦を図る。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 平成元年2月4日〜5日 (1泊2日)
○ 対象 県内の小・中学生とその親、成人を含む
数人単位のグループ 参加者127名
3) 研修内容
○ 交歓のつどい ○ そり遊び ○ もちつき大会