教育年報1989年(H1)-037/237page

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努めた。

(1) 教育資源調査

 1) 学習機会(県及び市町村が行っている事業)

(2) 生涯学習基礎資料集の作成

 1) 生涯学習ガイドブック1学習機会編」  1,500部

(3) 生涯学習情報提供

 1) 学習情報「生涯教育関連事業予定一覧」

               4半期毎 各800部

 2) 広報紙「生涯学習ふくしま」年4回  各10,000部

 3) スポット放送 ラジオ   年間100回程度 各30秒

第4節 生涯教育広域事業「生涯

     学習県民講座」

 1 大学開放講座

(1) 開放講座 日本大学工学部

(2) 講座名 「未来エネルギーの展望」「暮らしと健康」

        「物の破壊と安全」

(3) 開設期間 平成元年7月21日〜8月2日

(4) 参加者数 成人一般52人

(5) 講座のねらい

 1) 未来のエネルギーはどうなるか。

 2) 集まって住むしくみと住まいについて

 3) 材料の内部にある欠陥を知る方法

(6) 講 師 日本大学工学部講師

(7) 学習の主な内容

講座 学習内容
未来エネルギー展望 (1) 未来エネルギーはいかになるか
(2) 環境保全のための省エネルギー
(3) ソーラーエネルギーの活用
(4) 地球に合った新エネルギー
暮らしと建築 (1) いすのある生活
(2) ユトリとムダ
(3) 集まって住むしくみと住まい
物への破壊と安全 (1) 金属疲労のこわさ
(2) セラミックなどもろい物質の破
壊の特徴
(3) 材料の内部の欠陥

 2 高等学校開放講座

(1) 講座目的 高等学校の施設・設備と人材の活用により、

       地区住民の学習機会とする。

(2) 講 師 開放する高等学校の教職員

(3) 学習時間

管内 高等学佼名 講座名 期間 参加者数
県北 川俣高校 「模様を染めまし ょう」 「コンピュータ入門」 7月28日〜 11月2日 38人
県中 小野高校 「園芸に親しもう」 6月17日〜 12月25日 64人
県南 白河実業 高校 「先端技術を我が ものに」 7月29日〜 8月27日 42人
会津 会津農林 高校 「生活に彩りを添 えて」 7月1日〜 10月29日 46人
南会津 只見高校 「文学・歴史」 「生活と健康」 7月20日〜 8月22日 35人
相双 小高工業 高校 「さわってみよう パソコン・ワ一プロ」 8月28日〜 9月12日 47人
いわき 平商業 高校 「ワープロ講座」 7月22日〜 8月27日 48人

 3 専門施設開放講座

(1) 開放施設 県工業試験場(会津若松市)

(2) 講座名 「陶芸に親しむ」

(3) 開設期間 平成元年6月6日〜10月24日

(4) 開設時間 各回午後1時〜4時 10回 (30時間)

(5) 参加者数 成人一般43人

(6) 講座目的 陶芸の基本的な理解と専門的知識・技術の

       修得

(7) 講 師 工業試験場職員、陶芸関係専門家

(8) 学習内容

月日 内容 指導者
1 6月6日 (火) ○開講式 ○学習計画につい て 
○係分担 ○陶芸の歴史、 特質等についての講義
会津若松工業試験場
2 6月20日 (火) ○陶芸の製作…実習 (土づくり、茶碗・花瓶の デザイン) 工芸部長
 渡辺正夫
3 7月11日 (火) ○陶芸の製作…実習 (茶碗・花瓶等の製作) 窯業科長
 佐藤重徳
4 7月18日 (火) ○花器の絵づけ 窯業科研究員
 吉田忠利
5 7月25日 (火) ○花器のうわぐすりかけ  
6 9月5日 (火) 「さらに難しい作品に挑戦」
○にしん鉢・おおきい花瓶等 の製作
 
7 9月19日 (火)  
8 9月26日 (火) 木工科主任研究員
 橋本晴夫
9 10月17日 (火) ○作品を納める箱の製作 木工科主任研究員
 出羽重遠
10 10月24日 (火) ○作品を納める箱の製作  
○鑑賞会 ○閉講式
木工科
 岩橋正義

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