4) 生徒指導の充実に努めた。
ア 各種研修会を実施し、生徒指導の充実に努めた。
(ア) 生徒指導推進会議 (3回)
(イ) 生徒指導担当指導主事研究協議会 (2回)
(ウ) カウンセリング研修会
(エ) 生徒指導講座
イ 研究学校(地区)を指定し、生徒指導の充実・改善
に努めた。
(ア) 研究学校 (中学校2校)
(イ) 研究推進地区 (1地区)
ウ 管内教育相談事業を実施し、児童生徒・保護者・教
員に対して指導・助言に努めた。
エ 教師用生徒指導資料を作成配布し、指導力の向上に
努めた。
○ 生徒指導体制 (1月)、○ 教育相談 (2月)、
○ 家庭・地域関係機関との連携 (2月)
○ 登校拒否 (3月)
オ 保護者向けの家庭教育啓発パンフレット「豊かな心
を育てるために」を作成配布し、家庭の教育力の向上
に努めた。
5) 社会の変化に対応した教育の充実に努めた。
ア 情報化社会に対応できる能力を育てるため、学校に
おけるコンピュータ等の整備に努めるよう市町村の指
導に当たった。
イ 国際化に対応するために、国際感覚を備えた人づく
りに努めた。
(ア) 次代を担う青少年を育成する教員に、諸外国の教
育、文化及び社会等の実情を視察させ、国際的視野
に立った識見を高めるため、「海外教育事情調査派
遣」を実施した。
(イ) 国際交流推進研究学校を指定し、国際理解教育や
国際交流の在り方等について、実践的研究を行いそ
の成果の普及に努めた。
(ウ) 「語学指導等を行う外国青年招致事業」により、
県が受け入れた外国青年48名の内37名が市町村教
育委員会等に配置され、これらの青年の活用によっ
て外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展
を図った。
2 現 職 教 育
(1) 教職員等中央研修講座
校長、教頭、中堅教員等に対し、学校の管理運営、学習
指導などの諸問題について、それぞれの職務に必要な研修
を行い、その識見を高め、指導力の向上を図ることを目的
とする。
1) 主 催 文部省
2) 会 場 国立教育会館筑波会館
3) 期間及び参加者
◇ 校長・教頭等研修講座
第1回 6月20日〜7月11日
喜多方市立第二小学校教頭 大坂恭一
田村郡都路村立都路第二中学校長 阿部幸治
東白川郡棚倉町立棚倉中学校教頭 川辺征四郎
県教育庁義務教育課指導主事 大楽睦彦
第2回 7月18日〜8月8日
県立喜多方商業高等学校長 仁科彦
県立遠野高等学校長 砂子田敦博
県立福島北高等学校教頭 川村紀夫
県立須賀川高等学校教頭 吉田陽一
第3回 1月9日〜1月30日
南会津郡下郷町立江川小学校長 安斎牧夫
石川郡浅川町立浅川小学校教頭 細谷道雄
いわき市立永井中学校長 酒井義浩
双葉郡大熊町立大熊中学校教頭 高倉胤尚
第4回 2月7日〜2月28日
原町市立太田小学校長 門馬洋二
福島市立瀬上小学校教頭 伊藤雄
いわき市立平第三小学校教頭 草野馨
福島市立大笹生幼稚園長 野澤光男
◇ 中堅教員研修講座
第1回 5月9日〜6月13日
伊達郡桑折町立睦合小学校教諭 斎藤洋次
郡山市立穂積小学校教諭 佐藤健二
福島市立大鳥中学校教諭 安藤重男
安達郡本宮町立本宮第一中学校教諭 松本正義
郡山市立守山中学校教諭 安達隆
いわき市立中央台北中学校教諭 伊藤孝俊
第2回 8月17日〜9月21日
県立須賀川高等学校教諭 加藤敏男
県立原町高等学校教諭 大石力弥
県立安積高等学校教諭 柴崎茂
県立福島商業高等学校教諭 菱沼孝
第3回 9月28日〜11月2日
福島市立福島第二小学校教諭 阿部隆
河沼郡河東町立河東第二小学校教諭 湯田一秋
田村郡都路村立都路第一中学校教諭 大清水久雄
県立磐城女子高等学校教諭 山名隆弘
第4回 11月14日〜12月19日
岩瀬郡天栄村立牧本小学校教諭 高原孝一郎
西白河郡矢吹町立中畑小学校教諭 高久真隆
東白川郡鮫川村立鮫川小学校教諭 伊藤渉
会津若松市立謹教小学校教諭 渡部久雄
相馬市立中村第二小学校教諭 高玉幸江
いわき市立川部小学校教諭 鷺健司
(2) 教員海外派遣
1) 主 催 文部省
2) 視察期間
ア 長期派遣 30日間
イ 短期派遣 (県団、東北ブロック団) 16日間
ウ 若手派遣 60日間
3) 視察内容
諸外国の教育、文化及び社会等の諸事情
4) 参加者及び主な視察国
ア 長期派遣(4名) 5月〜11月