教育年報1989年(H1)-105/237page

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(4) 各種委員会 

 1) 企画運営委員会

  ア すこやか家庭教育相談事業全般の企画・運営並びに

   評価・反省を行う。

  イ 企画運営委員

氏名 役  職  名 備考
西久保禮造 福島大学教育学部教授 ◎○
関口はつ江 郡山女子大学短期大学部教授
松崎博文 福島大学教育学部助教授  
遠藤正俊 篤仁会富士病院医師  
渡辺俊彦 福島女子短期大学教授
大関太朗 福島テレビ報道制作局長  
遠藤久江 県立会津短期大学教授
加藤一夫 県立医科大学助教授
大宮勇雄 福島大学教育学部助教授
片岡義和 県教育庁社会教育課主幹  

 ◎印 委員長  ○印 すくすく通信委員を兼ねる。

 3 家庭教育総合推進事業

(1) 実施期間 平成元年4月〜2年3月、

(2) 研究主題 「現代社会における家庭教育」

        〜社会の変化と家庭のあり方〜

(3) 事業内容      

 1) 企画推進委員会

  ア 総合的な観点から家庭教育上の諸問題についての研

   究・分折を行い、指導資料の作成や指導者研修会の指

   導等にあたる。

  イ 企画推進委員

氏  名 役  職  名 備考
小野直廣 福島大学教育学部教授
河野義章 福島大学教育学部教授  
鹿島清 県教育センター教育相談部長  
斎藤元 県PTA連合会長  
松崎博文 福島大学教育学部助教授  
星野仁彦 県立医科大学講師  
佐藤利郎 県教育庁義務教育課主幹  
樋口勝也 桜の聖母短期大学教授  
山崎万紀子 臨床心理士  
片岡義和 県教育庁社会教育課主幹  

                    ◎印 委員長

 2) 家庭教育指導者研究協議会の開催

期  日 会     場 参加者
10月18日(水) 富岡町文化センター 211人
11月8日(水) 喜多方プラザ 240人

 3) 家庭教育指導資料の作成・配布

 ア 家庭教育上の課題や諸問題について資料としてまと

  め、家庭教育事業の充実や地域における教育機能の活

  性化に資する。 作成部数 2,000部

 4) 家庭教育電話相談の実施

   ア 家庭教育電話相談 (すくすくダイヤル)の開設

   電話番号 0245-53-8222

   開設日時 毎週月〜金曜日、9:30〜12:00

   イ 電話相談委員

氏  名 役  職  名 備考
大宮勇雄 福島大学教育学部助教授  
河野義章 福島大学教育学部教授  
松崎博文 福島大学教育学部助教授  
渡辺俊彦 福島女子短期大学教授
樋口勝也 桜の聖母短期大学教授  
新家淳子 元県家庭教育セミナー委員  
成田由芙子 臨床心理士  
山川和二 元公立学校長  
山崎万紀子 臨床心理士  
渡辺晴子 元公立学校教諭  

                    ◎印 委員長

   ウ 相談状況 相談件数 297件

   エ 相談内容 (多い順)

     1位 家庭の人間関係

     2位 健康発育関係

     〃  性格行動関係

     4位 育児保育関係

     5位 その他

第6節 視聴覚教育

  1 概     要

 県民の心のふれあいと生きがいを求める生涯学習への意欲

が高まり、各地で様々な学習活動が活発に行われている。

 その学習要求は、量的に増大するばかりでなく、質的にも

高度化してきている。このようなとき、学習効果を高め、興

味深く学習活動を展開するためめ手段として、視聴覚教育の

果たす役割は極めて大きい。

(1) 市町村視聴覚ライブラリーの整備充実

  視聴覚教育推進の拠点としての市町村視聴覚ライブラリ

 一が、視聴覚機材・教材の収集・保管と、その利用に供す

 る事業のほかに、郷土に係わる視聴覚教材などの自主製作

 事業や、各種の研修事業等を行う視聴覚センターとしての

 働きを行うよう指導に当たった。

  また、近隣の視聴覚ライブラリーは、相互に各種情報の

 交換を行い、視聴覚教材の相互貸借、研修の共同実施など

 を行うことに積極的に取り組むよう助言指導に努めた。

(2) 視聴覚教育指導者研修の充実

  市町村教育委員会、視聴覚ライブラリーなどの関係機関

 による視聴覚機器操作講習会の実施を促進した。また学校

 教育および社会教育関係者を対象とした、視聴覚教育中堅

 指導者研修会の整備充実に努めた。

(3) 視聴覚教育関係団体との連携  

  県視聴覚ライブラリー連絡会との連絡を密にし、組織の


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