教育年報1990年(H2)-105/226page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

  イ 電話相談委員
氏名 役職名 備考
新家淳子 家庭教育アドバイザー  
成田由芙子 心理判定員  
山川和二 元公立学校長
山崎万紀子 臨床心理士  
渡辺晴子 元公立学校教諭  
酒井芳子 臨床心理士  
林千枝子 家庭教育アドバイザー  

                     ◎ 委員長

  ウ 相談状況 相談件数 367件

  エ 相談内容 (多い順)

     1位 家庭の人間関係

     2位 性格行動

     3位 家庭全般

     4位 進路適性

     5位 その他

(4) 各種委員会

 1) 企画運営委員会

  ア すこやか家庭教育相談事業全般の企画・運営並びに評

   価・反省を行う。

  イ 企画運営委員

氏名 役職名 備考
西久保禮造 福島大学教育学部教授 ◎○
関口はつ江 郡山女子大学短期大学部教授
山川和二 元公立学校長  
遠藤正俊 富士病院神経科医師  
渡辺俊彦 福島女子短期大学教授
大関太朗 福島テレビ編成局長  
遠藤久江 県立会津短期大学教授
加藤一夫 県立医科大学助教授
大宮勇雄 福島大学教育学部助教授
七島征 県教育庁社会教育課主幹  

    ◎印委員長  ○印すくすく通信委員を兼ねる

3 家庭教育総合推進事業

(1) 実施期間 平成2年4月〜3年3月

(2) 研究主題 「家庭と地域の教育機能」

        〜地域と共に育つ家庭を求めて〜

(3) 事業内容

 1) 企画推進委員会

  ア 総合的な観点から家庭教育上の諸問題についての研究

   ・分析を行い、指導資料の作成や指導者研修会の指導等

   にあたる。

  イ 企画推進委員

氏名 役職名 備考
小野直廣 福島大学教育学部教授  
氏家達夫 福島大学教育学部助教授  
松崎博文 福島大学教育学部助教授  
星野仁彦 県立医科大学講師  
樋口勝也 桜の聖母短期大学教授  
神津武志 県PTA連合会副会長  
阿部貞夫 県教育センター教育相談部長  
佐藤利郎 県教育庁義務教育課主幹  

 2) 家庭教育指導者研究協議会の開催
期日 会場 参加者
10月26日(火) 白河市文化センター 238名
11月22日(木) 桑折町公民館 265名

 3) 家庭教育指導資料の作成・配布

  ア 家庭教育上の課題や諸問題について資料としてまと

   め、家庭教育事業の充実や地域における教育機能の活

   性化に資する。 作成部数 1,500部

第6節 視聴覚教育

 1 概     要

 県民の心のふれあいと生きがいを求める生涯学習への意欲が

高まり、各地で様々な学習活動が活発に行われている。

 その学習要求は、量的に増大するばかりでなく、質的にも高

度化してきている。このようなとき、学習効果を高め、興味深

く学習を展開するための手段として、視聴覚教育の果たす役割

は極めて大きい。

(1) 市町村視聴覚ライブラリーの整備充実

  視聴覚教育推進の拠点としての市町村視聴覚ライブラリー

 が、視聴覚機器・教材の収集及び保管と、その利用に供する

 事業のほかに、郷土に関する視聴覚教材などの自主制作事業

 や各種の研修事業等を行う視聴覚センターとしての働きを行

 うよう指導にあたった。

  また、近隣の視聴覚ライブラリーは、相互に各種情報の交

 換を行い、視聴覚教材の相互貸借、研修の合同実施などを行

 うことに積極的に取り組むよう助言、指導に努めた。

(2) 視聴覚教育指導者研修の充実

  市町村教育委員会、視聴覚ライブラリーなど関係機関によ

 る視聴覚機器操作講習会の実施を促進した。また、学校教育

 及び社会教育関係者を対象とした、視聴覚教育中堅指導者研

 修会の充実に努めた。

(3) 視聴覚教育関係団体との連携

  県視聴覚ライブラリー連絡会との連携を密にし、組織の充

 実と改善を図るよう助言・指導にあたった。また、視聴覚教

 育の一層の振興を図り、当面する諸方策の実践について総合

 的に研修する県視聴覚ライブラリー研究協議会を、県視聴覚


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。