教育年報1990年(H2)-159/226page

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第3節 退職給付

 平成2年度の教職員等に対する退職給付等の執行状況は、

次のとおりである。

 1 恩     給

(1)恩給の支給及び受給者の管理

 1) 支給人員及び支給額

  普通恩給等の支給人員及び支給額は、次のとおりである。

学校種別 普通恩給 扶助料 退隠料 遺族扶助料
人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額
  千円 千円 千円 千円 千円
小学校 555 990,672 548 669,991 18 23,641 10 6,573 1,131 1,690,877
中学校 157 353,928 213 293,193 14 17,890 5 4,202 389 669,213
高等学校 - - - - 2 3,601 6 5,937 8 9,538
盲・ろう学校 1 1,927 3 3,642 - - 1 252 5 5,821
教育庁・その他 15 17,059 28 27,132 1 776 2 1,584 46 46,551
728 1,363,586 792 993,958 35 45,908 24 18,548 1,579 2,422,000

 2) 裁定及び失権

  裁定を受けた者及び死亡等で受給権を失った者は、次

 のとおりである。

恩給種別 裁定 失権
普通恩給 1件 66件
扶助料 27 62
退隠料 - 4
遺族扶助料 2 2
30 134

 2 退 職 手 当

(1) 退職手当の裁定及び支給額

  退職手当の裁定及び支給額は、次のとおりである。

学校種別 人員 金額
事務局 7人 205,982千円
小学校 906 9,729,494
中学校 528 6,757,779
高等学校 367 5,258,093
盲・ろう学校 22 304,098
養護学校 92 581,081
1,922 22,836,527

(2) 恩給年額等の改正

  恩給法等の-部を改正する法律(法律第25号)が、平成

 2年6月5日公布された。

  その主な内容は、次のとおりである。

 1) 恩給年額の増額

   平成元年度における公務員給与の改善、消費者物価、

  その他諸般の事情を総合勘案して、恩給年額の計算の基

  礎となる仮定給料年額を、平成2年4月分以降、2.98

  %引き上げられた。

 2) 普通恩給等の最低保障額の増額

 3 退職共済年金

(1) 年金の進達件数

  退職共済年金等の進達件数は、次のとおりである。

旧法による 年金 新共済法による年金
退職年金 障害年金 退職共
済年金
退共(特別) 退共(繰上) 障害共
済年金
遺族共
済年金
2 1   708 38 15 25 789

(2) 支給人員及び支給額

  退職共済年金等の支給人員及び支給額(平成2年度末現在)は、次のとおりである。

 1) 新共済法による年金

  退職共
済年金
退共(特別) 退共(繰上) 障害共済年金 遺族共済年金
公務等 公務外 公務等 公務外
人員 32人 2,628人 307人 1人 34人 1人 735人 3,738人
金額 78,081千円 7,795,460千円 627,504千円 2,085千円 59,978千円 913千円 1,115,810千円 9,679,831千円

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