教育年報1990年(H2)-160/226page

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2) 旧共済による年金
  退職年金 減額退職年金 通算退職年金 障害年金 遺族年金 通算遺族年金
公務上 公務外 公務上 公務外
人員 8,161人 264人 106人 6入 165人 4人 1,431人 9人 10,146人
金額 21,169,536千円 469,199千円 73,543千円 22,561千円 384,045千円 6,377千円 1,765,795千円 2,349千円 23,893,405千円

(3) 年金額等の改定

  「平成2年度における地方公務員等共済組合法の年金の

 額の改定に関する政令」が平成2年3月30日付けで公布さ

 れた。

  その主な内容は、次のとおりである。

 1) 年金額の改定

   平成元年の全国消費者物価指数の上昇率に応じて、平

  成2年4月分から2.3%引き上げられた。

 2) 加給年金等の額が引き上げられた。

 4 退 会 金

(財)福島県教職員互助会の平成2年度における退会金の給付

概況は、次のとおりである。

給付件数 給付額
956件 374,408,500円

第4節 保健・厚生事業

 1 保 健 事 業

(1) 人間ドック

 1) 短期人間ドック(県・共済組合・互助会・23年目)

   平成2年4月1日現在満45歳、50歳、55歳、58歳の教

  職員に対し短期人間ドックを実施した。

該当者数 (A) 申込者数 (B) 受診者数 (C) 受診率
C/A C/B
2,177 1,707 1,639 75.3 96.0

 2) 日帰り人間ドック(共済組合・互助会・7年目)

  平成2年4月1日現在満30歳、34歳、37歳、40歳の教

 職員に対して、日帰り人間ドックを実施した。

  また、平成2年4月1日現在満36歳、46歳、51歳、56

 歳、59歳の教職員で前年度の受診対象者で受診しなかっ

 た者についても実施した。

該当者数 (A) 申込者数 (B) 受診者数 (C) 受診率
C/A C/B
3,115 1,803 1,784 57.3 98.9

短期人間ドック・日帰り人間ドック検診結果
項目 検診項目別指導基準
A B C D E
一般理学 2,228人 523人 583人 89人 0人 3,423人
65.1% 15.3% 17.0% 2.6% 0% 100%
呼吸器 2,823人 379人 207人 8人 6人 3,423人
82.5% 11.1% 6.0% 0.2% 0.2% 100%
循環器 1,763人 600人 800人 260人 0人 3,423人
51.5% 17.5% 23.4% 7.6% 0% 100%
消化器系 1,704人 699人 935人 66人 19人 3,423人
49.8% 20.4% 27.3% 1.9% 0.6% 100%
腎機能 2,475人 557人 323人 68人 0人 3,423人
72.3% 16.3% 9.4% 2.0% 0% 100%
胆のう 2,731人 242人 424人 26人 0人 3,423
79.8% 7.1% 12.4% 0.7% 0% 100%
肝機能 2,275人 508人 594人 46人 0人 3,423人
66.5% 14.8% 17.4% 1.3% 0% 100%
糖尿病 2,586人 295人 426人 114人 2人 3,423人
75.6% 8.6% 12.4% 3.3% 0.1% 100%
血液系 2,401人 639人 316人 67人 0人 3,423人
70.1% 18.7% 9.2% 2.0% 0% 100%
血清 3,363人 32人 25人 2人 1人 3,423人
98.3% 0.9% 0.7% 0.1% -% 100%
眼科 2,864人 416人 90人 37人 16人 3,423人
83.6% 12.2% 2.6% 1.1% 0.5% 100%
婦人科 974人 64人 67人 18人 4人 1,127人
86.4% 5.7% 5.9% 1.6% 0.4% 100%

注)指導基準の区分

  A……異常なし

  B……わずかに異常を認めるが、日常生活に支障ない。

     しかし、3〜6か月後に再検した方がよい。

  C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要

     する。

  D……治療を要する。

  E……未受診者

3) 配偶者人間ドック (共済組合・互助会・6年目)

  教職員の被扶養者で、平成2年4月1日現在満40歳以

 上の者について短期人間ドック又は日帰人間ドックを実

 施した。


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