教育年報1990年(H2)-162/226page

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 2 厚 生 事 業

(1) 給 付 事 業

 1) 保育補助 (共済組合・25年目)

   平成2年度内に出産又は出産が予定される女子組合員

  及び同様の被扶養者である配偶者を有する組合員に対し、

  保育を助成し、福祉の向上に資するため、乳幼児の保育

  等に要する物品を贈った。

区分 内容 交付数
Aセット パジャマ (24か月用、綿100%)  
肌着上下 (12か月用、綿100%)  
オムツカバー (6か月用、毛100%、  
オープンタイプ) 276
オムツカバー (12か月用、ナイロン加  
工、オープンタイプ)  
Bセット 子守帯  
ベビー食器セット 147
Cセット ベビー毛布(カバー付、毛100%、  
85cm×115cm) 203
ベビーバスタオル(綿100%)  
Dセット 月刊「赤ちゃんとママ」  
(保存用ファイル付)AB 48頁  
季刊「1・2・3歳」AB 48頁  
最新号から1年間の講読 133
単行本「すこやか離乳食」A5 144頁  
(赤ちゃんとママ社発行)  
    計 759

 2) 銀婚祝賀 (共済組合・28年目)

  平成2年度内に銀婚を迎えた組合員に対して、記念品

 を贈呈した。

  会津木製漆器パネル 382件

  会津木製漆器花びん 109件(配偶者も組合員の場合)

 3) 保養所等利用助成(共済組合・25年目)

   組合員が旅行のため、当支部指定の共済組合宿泊施設

 を利用した場合に利用券を発行して助成した。

  なお、当支部の宿泊施設である「あづま荘」「郡山会

 館」については、組合員の外、組合員の被扶養者並びに

被扶養者でない配偶者、子供及び父母も助成の対象とし

 た。

  また、「あづま荘」「郡山会館」については、県教育

委員会等主催の会議室利用に対し助成を行い、組合員及

びその子が両施設において結婚式を挙げる場合に結婚式

利用助成を行い、両施設において会食をした場合一定の

要件のもとに利用助成を行った。

  助成額  宿泊利用  1泊につき   1,300円

      (他支部の施設を利用する場合は1,000円)

      会議室利用 5割引き

      結婚式利用 1組につき   100,000円

      会食利用  1×4,500円

            以上会食の場合  1,000円

  助成件数・宿泊利用助成

   内訳 当支部の施設利用助成    12,914件

      他支部の施設利用助成     2,880件

(2) 厚 生 事 業

 1) ライフサイクルプラン講座 (共済組合・互助会7年目)

   教職員が定年退職するに当たり実年後の生活が、経済

  的にゆとりがあり、健康で生きがいのあるものとするた

  めの生活設計の一助とすることを目的として下記の講座

  を夏休み期間中に開催した。

  (講演内容)

  1) 「60歳からの生き方」

     多湖輝 (千葉大学名誉教授)

  2) 「不老長寿の薬」

     蓮池照夫 (東北中央病院副院長)

  3) 「資産の効率的形成について」

     高梨義明 (全教互教職員の生涯にわたる生活設

           計策定委員)

  4) 「共済年金の基礎知識」

          (公立学校共済組合福島支部長期給付係)

     開催地  あづま荘  (福島市)

          郡山会館  (郡山市)

     参加人員 福島会場     113名

          郡山会場     150名

 2) 教職員レクリエーション事業 (県・共済組合・18年目)

   教職員の健康の増進、元気回復及び相互親睦を図るた

  め、多数の教職員が参加して楽しめるよう配慮して、県

  内各地区においてレクリエーションを実施した。

   実施状況  171地区  286会場

   参加人員  18,069名

 3) 健康セミナー (共済組合・2年目)

  現代の益々複雑多岐にわたる社会環境の中で、教職員

 が普段の健康と生活を見直し、より快適な生活を過ごさ

 れるための一助となることを目的とし、下記の講座を夏

 休み期間中に開催した。

  (セミナー内容)

 1) 講演 「ヨーガセラピー」 (東洋の健康法)

     白石豊 (福島大学教育学部助教授)

 2) 実技 「ヨーガ」

     白石豊 (福島大学教育学部助教授)

    開 催 地 郡山市総合体育館

         いわき市勿来公民館・体育館

    参加人員 郡山会場    51名

         いわき会場   43名

 4) フィールドワーク (互助会・14年目)

  県内及び近隣県の文化財等を研修し、郷土の文化遺産

 に対する理解を深めるため、各教育事務所単位で企画、

 実施した。


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