教育年報1991年(H3)-093/234page

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  ○聴覚・言語障害教育分科会

            教頭 佐久間益郎

 2) 特殊教育センター等教育相談職員講習会 10日

  ○養護教育センター  指導主事 佐久間修

 3) 長期研修1か年

  ○重複障害教育研究部

   県立猪苗代養護学校   教諭 佐藤美和子

   福島市立福島養護学校 教諭 石田裕二

 4) 短期研修 3か月

  ○聴覚障害教育コース

   県立聾学校        教諭 宗像浩恵

  ○重度・重複障害教育コース

   (肢体不自由教育を主としたコース)

   県立会津養護学校   教諭 渡部辰雄

   (知的障害教育を主としたコース)

   県立郡山養護学校安積分校

                   教諭 田邊忠一

   県立西郷養護学校    教諭 畠腹雅人

  ○精神薄弱教育コース

   都路村立岩井沢小学校 教諭 村越興起

  ○教育工学コース

   白河市立白河中央中学校

                   教諭 箭内三紀夫

 <国立大学>

  ○宮城教育大学 1か年

  ○言語障害教育

   二本松市立二本松南小学校

                   教諭 菅家英彦

 3 教育課程

(1) 養護教育改善対策会議

 盲・聾・養護学校における社会参加・自立を促すための

 教育内容・方法の改善策について検討するため、養護教育

 改善対策会議を設置して研究を推進した。

 対策会議を年2回、専門部会を年3回開催したが、内容

 は次のとおりである。
回数 開催種別 期日 会場 内容
1 専門部会 平成3年9月 養護教育センター ○社会参加・自立を図る教育活動の現状と課題の検討
2 専門部会 平成3年10月 養護教育センター ○社会参加・自立についての視点の検討
3 対策会議 平成3年11月 福島県自治会館 ○専門部における研究経過の検討
○一年次報告書の執筆計画の検討
4 専門部会 平成3年12月 養護教育センター ○報告書の執筆内容の検討及び執筆分担

回数 開催種別 期日 会場 内容
5 対策会議 平成4年1月 福島県庁東分庁舎 ○報告書の原稿の検討
○本年度の反省
  
対策会議委員15名、専門委員30名で研究を推進し、研究

 報告書を作成、配布し活用を図った。(B5版 42ページ

 800部)

(2) 特殊教育教育課程講習会

  盲・聾・養護学校の学習指導要領の改訂にともない、新

 しい教育課程の円滑な実施を図るため、講義及び研究協議

 を行った。

  本講習会は、県立、市立の盲・聾・養護学校教員及び、

 特殊学級設置校の教頭または特殊学級担任全員を対象とし

 て平成元年度から3年度まで、それぞれ3分の1を対象に

 実施してきた。

  本年度は、盲・聾・養護学校中学部学習指導要領の説明

 を中心に実施した。
部会名 期日 人数 会場
第1日 第2日
共通 8月5日(月) 8月6日(火) 18 養護教育センター
視覚障害 8月20日(火) 10月3日(木) 12 養護教育センター
盲学校
聴覚障害言語障害 8月12日(月) 9月2日(月) 29 養護教育センター
聾学校
肢体不自由 9月2日(月) 10月3日(木) 40 養護教育センター
平養護学校
病弱・身体虚弱 8月20日(火) 10月9日(水) 29 養護教育センター
須賀川養護学校
精神薄弱・情緒障害 県北管内 9月3日(火) 11月11日(月) 65 県自治会館
大笹生養護学校
県中管内 7月30日(火) 11月6日(水) 60 郡山市中央公民館
白河合同庁舎
西郷養護学校
県南管内 8月19日(月) 31
会津管内 9月13日(金) 11月1日(金) 36 会津若松市立城南小学校
会津養護学校
相双管内 9月6日(金) 11月5日(火) 35 原町合同庁舎
いわき合同庁舎
富岡養護学校
いわき管内 8月8日(木) 26

※ 特殊学級については第1日、盲・聾・養護学校につい

 ては第1日、第2日の日程で実施した。


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