教育年報1991年(H3)-092/234page

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  会性を養い、好ましい人間関係を育てるためだけでなく、

  特に学校周辺の地域住民、小・中学校の児童生徒や教職

  員が心身障害児とその教育に対して正しい理解と認識を

  深めるとともに、互いに連帯意識を育むことに努めた。

 4) 生徒指導の充実

   児童生徒の障害の状態や発達段階を教職員の共通理解

  のもとに生徒指導の機能を生かし、児童生徒一人ひとり

  の自己実現を図るとともに、校内の指導体制を強化し、

  小・中・高一貫した指導の推進に努めた。

 5) 進路指導の充実

   心身障害児が自分の力を最大限に発揮して、必要最少

  限の援助を受けて生活する自立的な生活経験の充実を図

  るためには、障害の種類・程度等に応じた各教科等の基

  礎的・基本的事項の確実な定着が不可欠であり、小・中

  ・高一貫した指導が展開されるよう指導計画の整備に努

  めた。

 6) 指導職員の資質の向上のため、研修の充実に努めた。

  ア 養護教育担当指導主事会議(2回)

  イ 県立学校学校教育指導委員連絡協議会(1回)

 7) 教職員の資質と指導力の向上のため、教職員研修の充

  実に努めた。

  ア 初任者研修試行、新採用教員研修会、養護教育新担

   任研修会、養護教育研修主任研修会、養護教育教務主

   任研修会、寄宿舎職員研修会、訪問教育担当教員講習

   会

  イ 長期・短期研修生の派遣

  ウ 自主的研究グループヘの援助

 8) 心身障害児就学指導の推進

   心身障害児就学指導講習会を開催し、市町村教育委員

  会の就学指導担当者及び小・中学校、盲・聾・養護学校

  の校内就学指導委員等を対象として、心身障害児の就学

  についての理解と啓発の在り方についての研究協議等を

  行うとともに、市町村における就学指導を補完するため

  県心身障害児就学指導委員会を開催し、心身障害児の適

  正な就学指導の推進に努めた。

 2 現 職 教 育

(1) 教職員の研修

  研修会、講習会については、下表のとおり実施し、教職

 員の資質の向上に努めた。
名称 期日 期間 会場 人 数 対象
第1次 盲・聾・養護学校
新採用教員研修会
4月2日(火)〜3日(水) 2日 養護教育センター 41 盲・聾・ 養護
第2次 盲・聾・養護学校
新採用教員研修会
4月8日(月)〜13日(土) 6日 所属校
第3次 盲・聾・養護学校
新採用教員研修会
7月30日(火)〜8月1日(木) 3日 郡山少年自然の家
第4次 盲・聾・養護学校
新採用教員研修会
11月18日(月)〜25日(月) 6日 所属校

名称 期日 期間 会場 人数 対象
第5次 盲・聾・養護学校
新採用教員研修会
1月20日(月)〜22日(水) 3日 教育センター 41 盲・聾・ 養護
養護教育教務主任研修会 5月14日(火) 1日 福島県自治会館 22
養護教育研修主任研修会 5月28日(火) 1日 養護教育センター
特殊学級学習指導法
研究集会
11月19日(火)〜20日(水) 2日 60 特殊学級
訪問教育担当教員講習会 10月22日(火)〜24日(木) 3日 15 養護学校
養護教育新担任研修会 6月4日(火)〜6日(木) 3日 56 盲・聾・ 養護
特殊学級
寄宿舎職員研修会 8月7日(水) 1日 聾学校 45 盲・聾・ 養護
教職経験者研修会 1、2、3 養護教育センターの
中・上級講座の開催日
3日 養護教育センター 60
盲・聾・養護学校初任者研修試行 県立平養護学校翠ケ丘分校(一人配置校) 研修日数(校内60日、校外30日)
県立いわき養護学校(二人配置校)

(2) 教育研究グループ奨励事業

  教育研究グループ奨励事業について、下記の2グループ

 を決定し補助金を交付した。
研究グルー プの名称 代表者勤務校 代表者氏名 人数 研究主題
福島県立大笹生養護学校笹風会 県立大笹生養護学校 岡崎利男 17名 一人一人を伸ばすための教
育課程の改善について
心と精神発達研究会 県立須賀川養護学校郡山分校 荒正文 6名 登校拒否児に対する養護・
訓練の指導のあり方


(3) 養護教育担当教員長期・短期研修

 <福島県養護教育センター>

  ○長期研修 1か年

  ○重複障害教育

   県立郡山養護学校   教諭 円谷美智子

  ○教育工学

   県立聾学校      教諭 渡邊世子

  ○情緒障害教育

   郡山市立富田小学校  教諭 高橋正美

 <国立特殊教育総合研究所>

 1) 新任特殊教育諸学校校長・教頭講習会 5日

  ○精神薄弱教育分科会   校長 鈴木絢子


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