教育年報1991年(H3)-106/234page

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 活上の必要な能力を開発できる専門的、体系的な学習機

 会を提供し、資質の向上を図る。

2) 主   催

  福島県生涯学習推進本部、福島県教育委員会

  関係市町村・関係市町村教育委員会

3) 協力機関

  公民館、図書館、博物館・美術館等の社会教育施設、

  大学・短期大学・高等学校等

  試験場等専門施設、民間事業所等

4) 講   師

  各分野の専門講師

5) 学習時間

  単位制をとり3単位(1単位16時間)合計48時間

6) 会場・講座名・期間・参加者数
管内 市町村及び 会場 講座名 ・回数 期間 参加 者数
県南 棚倉町 中央公民館 語学(英会 話)15回 5月23日〜 9月5日 40 人
南会津 田島町 中央公民館 歴史(郷土 史)18回 6月5日〜 11月28日 38 人
相双 相馬市 保健センター 健康(健康 管理)16回 7月20日〜 12月21日 48 人


 4 高齢者人材活用事業

(1) 高齢者人材登録会(期日・会場・参加者数)
期日 会場 参加者数
5月17日(金) 県庁東分庁舎 37人
6月6日(木) 郡山合同庁舎 45人
5月17日(金) 白河合同庁舎 21人
5月16日(木) 会津若松合同庁舎 61人
6月4日(火) 田島町中央公民館 35人
5月20日(月) 原町合同庁舎 33人
5月17日(金) いわき市文化センター 40人


(2) 高齢者人材名簿への登録と周知

 1) 高齢者人材登録会研修修了者355人を高齢者人材名簿

  に登録した。
指導内容 指導内容 登録者数
生活伝承文化に関するもの 33人
スポーツ、健康増進に関するもの 57人
社会奉仕活動、団体活動に関するもの 9人
教養の向上、学習に関するもの 143人
趣味、生活文化、生活技術に関するもの 113人


 2) 高齢者人材名簿を作成し、市町村教育委員会、公民館、

  社会教育関係団体、小・中・高等学校に配布し、人材登

  録者の周知に努めた。

(3) 高齢者人材登録者の活用

 1) 登録者を市町村教育委員会、公民館等の社会教育施設、

 社会教育関係団体及び学校等が実施する次の事業・活動

 の講師・助言者・指導者として派遣し活用した。

 ア 学級・講座等での指導

 イ 子ども会、青年会、婦人会、老人クラブ、PTA等

  の社会教育関係団体での指導

 ウ 社会教育施設などの事業での指導

 エ 小・中・高等学校における社会教育活動での指導

 2) 登録者の活動の実績(登録者355人)
指導分野\対象者 少 年 青 年 成 人 婦 人 高 齢 者 そ の 他
ア 生活伝承文 化に関する もの 回 109 回 14 回 71 回 258 回 155 回 41 回 648
イ スポーツに、 健康増進に 関するもの 325 19 473 284 585 55 1,741
ウ 社会奉仕活 動、団体指 導に関する もの 57 4 81 40 27 9 218
エ 教養の向上、 学習に関す るもの 67 36 612 249 271 103 1,338
オ 趣味、生活 文化、生活 技術に関す るもの 166 27 1,185 773 573 281 3,005
724 100 2,422 1,604 1,611 489 6,950


 5 婦人団体後継者養成研修会

(1) 期 日 平成3年6月19日(水)〜20日(木)

       1泊2日

(2) 会 場 (財)福島県婦人会館

(3) 参加者 71人

 6 婦人教育指導者研修会

(1) 期  日

 1) ブロック研修   平成3年 7月 2日(火)

 2) 中央研修(前期)  平成3年 7月10日(水)〜12日宙

 3) 中央研修(後期)  平成3年10月22日(火)〜24日(木)

(2) 会  場

 1) ブロック研修 各教育事務所ごと県下7会場

 2) 中 央 研 修  国立磐梯青年の家

(3) 参 加 者 98人

  対象 原則として年齢45歳未満の女性で、次の1)〜3)の

     いずれかに該当し、市町村教育委員会が推薦する

     人。

 1) 市町村における社会教育指導員又は婦人教育指導員

 2) 市町村教育委員会事務局及び公民館等職員のうち、中

  堅層として今後の活躍が期待される人

 3) 婦人学級、婦人団体、職場等のリーダーとして、現在

  並びに今後の婦人教育活動の推進が期待され、地域から

  も信頼のある人


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