教育年報1991年(H3)-167/234page

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 3) 「合理的な資産形成とは何か」

     高梨義明(全教互教職員の生涯にわたる

                 生活設計策定委員)

 4) 「共済年金の基礎知識」

     (公立共済組合福島支部長期給付係)

    開催地   福島市 あづま荘

         郡山市 エミナールあさひ

    参加人員 福島会場     126名

          郡山会場     186名

2) 教職員レクリエーション事業(県・共済組合

                      19年目)

  教職員の健康の増進、元気回復及び相互親睦を図るた

 め、多数の教職員が参加して楽しめるよう配慮して、県

 内各地区においてレクリエーションを実施した。

  実施状況   175地区      318会場

  参加人員  17,975名

3) 健康セミナー(共済組合 3年目)

  現代の益々複雑多岐にわたる社会環境の中で、教職員

 が普段の健康と生活を見直し、より快適な生活を過ごす

 ための一助となることを目的とし、下記の講座を夏季休

 業中に開催した。

 (セミナー内容)

 1)講演 「ヨーガによる心づくり・体づくり」

      白石豊(福島大学教育学部助教授)

 2)実技 「ヨーガ」

      白石豊(福島大学教育学部助教授)

   開催地  福島市    あづま荘

         会津若松市 県立会津養護学校

   参加人員 福島会場    70名

         会津会場    56名

4) フィールド、ワーク(互助会 15年目)

  県内及び近隣県の文化財等を研修し、郷土の文化遺産

 に対する理解を深めるため、各教育事務所単位で企画、

 実施した。

教育事
務所名
実施時期 研修コース 参加
人員
県北 9月15日 那須ロイヤル美術館・殺生石・南ケ丘牧場
白河の関・白河小峰城

100
県中 8月6日 足利学校・足利尊氏ロケ現場・桐生織物センター
栗田美術館
90
県南 8月5日 〜6日 足利学校・桐生織物センター・上越クリスタルエ場
水沢観音・東毛歴史資料館
36
会津 8月26日 〜27日 瑞鳳殿・青葉城趾・定義如来・ニ ッカエ場
山寺(立石寺)・亀岡文殊
47
南会津 8月6日 二本松霞ケ城・アサヒビールエ場 ・安達ケ原
智恵子の生家・鞍石山
44

教育事務所名 実施時期 研修コース 参加人員
相双 8月3日 那須ロイヤル美術館・殺生石・那須りんどう湖 40
いわき 8月6日 1) 会津若松コース 111
2) 松島海岸コース
    参加者計 468

5) 冬季レクリエーション(互助会 18年目)

  冬季間における会員の健康増進と相互新睦を図るため

 SAJ公認指導員のもとに、スキー講習会を行った。

区分 期日 場所 参加者
第1回 1月18日〜19日 蔵王スキー場 80名
第2回 2月1日〜2日 坊平スキー場 73
第3回 2月1日〜2日 沼尻スキー場 43
 計 196


6) 弔慰供花助成(共済組合・互助会 19年目)

  現職中に死亡した組合員(会員)の霊前に供花を行い

 追悼の意を表した。

区分 供花件数
公立学校共済組合 24件
(財)福島県教職員互助会 23件


(3) 公 益 事 業

 1) へき地等教育事業助成(互助会・20年目)

   県人事委員会指定特地以上のへき地学校及び特殊教育

  諸学校に在学する児童・生徒の健全育成を図ることの一

  助として、学校に図書を贈呈した。

   対象校    262校

 2) 教育搭合祀遺族助成(互助会・18年目)

   本県関係の教育搭祀者の遺族が、大阪市で開催され

  た教育祭に出席した者に対し旅費を助成した。

   該当参加者   8名

 3) 互助会文庫(互助会・2年目)

   県民の教育文化の向上と振興発展に寄与するために、

  県立図書館に図書を寄付し、広く県民の利用に供した。

   一般県民用 1,522冊

 4) 指定旅館利用助成(互助会・23年目)

   県内、県外に指定旅館を設け、会員が旅行の際の便宜

  と健康増進を図るため、利用券を発行して助成した。

   助成額(宿泊利用1泊につき)

    あづま荘、郡山会館、せあぶり荘、新舞子ハイツ

    ホテルサンルートいわき( 5ケ所)   1,500円

    その他の施設      (36ケ所)   1,300円

   また、助成対象指定施設で会議を開催した場合は、利

  用料の2分の1の額を助成した。


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