教育年報1992年(H4)-059/225page
3) 会 場
県北・県中・県南・会津・相双・いわきの6地区
4) 研究主題
(統一主題)幼稚園において、幼児が充実した生活を
展開していくには、環境をどのように構成してい
けばよいか。
(分科会主題)統一主題について、次のような観点か
ら研究する。
A 生活の流れに応じて、場や空間をどのように活
用し構成していけばよいか。
B 生活の流れに応じて、園具、遊具、素材等をど
のように活用し構成していけばよいか。
C 生活の流れに応じて、身近な自然や動植物など
とどのように触れ取り入れていけばよいか。
D 生活の流れに応じて、園内外の行事との出会い
をどのように生かし展開していけばよいか。
5) 参加者数 1,006名(6地区合計)
(2) 幼稚園教育課程研究発表大会
1) 主 催 文部省
2) 期 日 平成5年2月4日〜5日
3) 会 場
全体会 イイノホール(東京都)
分科会 オリンピック記念青少年総合センター
4) 本県からの参加者 8名
(3) 東部地区幼稚園教育課程運営改善講座
1) 主 催 文部省、群馬県、群馬県教育委員会
2) 期 日 平成4年10月7日〜9日
3) 会 場 群馬県水上町 ホテル「聚楽」
4) 本県からの参加者 9名
(4) 幼稚園教育指導者講座
1) 主 催 福島県教育委員会
2) 期 日 平成4年8月19日〜21日
3) 会 場 福島県教育センター
4) 受 講 者 50名
5) 内 容 講義、協議、実技、演習
(5) 幼稚園実技講習会
1) 主 催 文部省、福島県教育委員会
2) 期 日 平成4年7月27日〜30日
3) 会 場 福島大学教育学部
4) 受 講 者 49名
5) 内 容 保育内容に関する科目「人間関係」
付与単位 1単位
6) 講 師 福島大学教育学部 教授 西久保穫造
(6) 福島県幼稚園新規採用教員研修
1) 主 催 文部省、福島県教育委員会
2) 会 場 福島県郡山少年自然の家
各教育事務所が定めた所
勤務園
3) 日 数 園外研修(義務教育課の計画)4泊5日
〃 (教育事務所の計画)5日間
園内研修(勤務園の計画) 10日間
4) 参加者数 公立幼14名、私立幼118名 計132名
5) 研修内容 講義…教員としての心得 他
演習…週日案の作成他
協議…幼児の行動のとらえ方 他
実技…リズム表現、歌遊び 他
保育参観…先輩の先生方の保育参観 他
実習…保育実習 他
(7) 幼稚園教育指導資料の作成配布
1) 名 称 「望ましい指導のために」
〜幼児の発達する姿から〜
2) 作成委員 幼稚園長・教諭及び指導主事 9名
3) 作成計画 5年計画
1年次 教育課程の編成
2年次 指導計画の作成
3年次 指導の在り方
1)幼児の発達の姿から
4年次 2)環境の構成と幼児の活動から
5年次 3)教師の役割から
8 へき地教育
本県におけるへき地学校は、県全体の小・中学校別の総数
に対して、小学校229校で42.2%、中学校76校で31.1%
を占め、小・中学校総数に対して36.4%の割合となって
いる。
このへき地、山村、過疎地域の教育の振興を図るため、下
記の事業を実施した。
(1) へき地教育担当教員研修会
1) 期 日 平成4年8月5日〜8月7日(3日間)
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 会 場 福島県教育センター
4) 講 師 前福島市立土湯小学校長 沼田良
5) 参加者数 73名
(2) 中学校免許外担当教員研修会
1) 期 日 平成4年6月3日(水)〜5日(金)
平成4年6月8日(月)〜10日(水)
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 会 場 福島県教育センター
4) 講 師 福島大学教授及び高等学校教諭
5) 実施教科 音楽、美術、技術・家庭
6) 参加者数 音楽5名、美術24名、技術29名、家庭38名
計96名
(3) へき地教育研究指定校
〜指定校と研究主題〜
学校名 校長氏名 研究主題 猪苗代町立吾妻第二小学校 栗城好次 「児童ひとりひとりが基礎学力を身につける指導」
―個に応じた自力解決の場の設定において―(4) 東部地区へき地教育指導者講座
1) 主 催 文部省、福井県教育委員会及び関係市町村
教育委員会
2) 期 日 平成4年11月25日(水)〜11月27日(金)