教育年報1992年(H4)-063/225page

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イ 各部研究主題
教科等 期間 研究主題
国語 自H4年至H6年 豊かな国語力を育てるため、基礎的・基本的事項を踏まえた指導はどうあればよいか。
社会 具体的な活動や体験を重視し、意欲的に追究する学習活動を通して、社会的思考力・
判断力を身につけさせる指導はどうあればよいか。
算数 一人一人の解決をもとに、追究のよさを味わう学習を通して、数理的に処理する能力や
態度をはぐくむにはどうすればよいか。
理科 一人一人が意欲を持って自然に働きかけ、自らのよさを生かして問題を解決し、科学的
な見方・考え方が育つ理科学習はどうあればよいか。
生活 社会や自然を自分とのかかわりで見つめ、豊かな活動や体験を通して、たくましく生きる
力を育てるにはどうすればよいか。
音楽 自ら進んで心にひびく音楽を求める、個性的で感性豊かな子どもの育成はどうすればよいか。
図画工作 自ら進んで取り組む造形活動を通して、個性豊かな表現力を高める指導はどうすればよいか。
家庭 家族の一員として家庭生活をよりよくしようとする実践的態度を育てるにはどうしたらよいか。
体育 運動に親しみ、進んで技能の向上を目指す児童を育てるにはどうすればよいか。
道徳 豊かな心をもち、自己の高まりを求めて生きる子どもを育てる道徳の指導はどうあればよいか。
特別活動 望ましい集団活動を通して、豊かな心とたくましい実践力を育てるための特別活動の指導
はどうあればよいか。

2) 組織及び財政の状況

 ○ 会 長  遠藤忠房(郡山市芳山小学校長)

 ○ 会員数   7,871人

 ○ 平成4年度決算額    10,101,339円

    上記のうち県補助金  1,342,000円

3) 主な事業

 ○研究協議会

  ア 主   催  福島県小学校教育研究会

  イ 共   催  福島県教育委員会

  ウ 期日・会場

   (ア) 地区研究協議会 各地区

              各地区の計画による

   (イ) 県研究協議会  10月1日(木)〜10月30日(金)

              県内11会場 各教科2日間

  エ 参 加 者     国・公・私立の小学校教員

    ○ 地区研究協議会     7,407人

    ○ 県研究協議会       4,733人

  オ 指導助言者

    指導主事、学校教育指導委員、校長、教頭、

    教諭等

(3) 福島県中学校教育研究会

 1) 研究主題

  ア 基本主題

    「21世紀をめさし、社会の変化に自ら対応できる心

   豊かなたくましい生徒の育成」

  イ 各部研究主題(第3年次)
部会 研究主題 研究副主題
国語 国語科における個を生かす指
導はどうあればよいか。
理解領域(説明的文章)における「一人一人
の生徒 を生かす」指導過程の工夫
社会 基礎的・基本的内容をふまえ
社会的事象の見方・考え方を育
成するための指導は、どうすれ
ばよいか。
一人一人の見方・考え方を育てる指導法の工夫
数学 生徒一人一人の個性を生かし
自ら学びとる力を身につけさせ
るにはどう指導したらよいか。
「数量関係」の 領域について
理科 生徒一人一人が意欲をもって
自然を科学的に探究するための
授業はどうあるべきか。
一人一人の科学 的な見方や考え方を育てる
指導法の工夫
音楽 音楽の美しさを求める豊かな
音楽性を育てる指導はどうすれ
ばよいか。
創造的な音楽活動を育てる指導
美術 鑑賞の活動を通して感性に働
きかけ、豊かな表現をさせるに
はどうすればよいか。
鑑賞活動と指導法
保健体育 運動の合理的な実践を通して
自ら進んで運動に親しむ習慣を
育てるとともに、健康の増進と
体力の向上を図る指導はどうあ
ればよいか。
進んで運動に親 しむ態度の育成と評価
技術家庭 創造性を伸ばし、実践力を育
てる学習指導はどうすればよい
か。
―基礎的・基本 的事項の定着を図る工夫―
基礎・ 基本をふまえた指 導過程の工夫
英語 国際化に対応した英語の基礎
的運用力を身につけるには、中
学校での英語指導をどう進めた
らよいか。
英語でのコミュ ニケーション能力を育てる指導
道徳 人間としての生き方について
の自覚を深め、道徳的実践力の
育成を図るための道徳の時間の
指導は、どうあればよいか。
人間としての生 き方についての自覚を
深めるための指導法の工夫
特別活動 望ましい集団活動を通して、
人間としての生き方の自覚を深
め、自己を生かす能力を養う特
別活動の指導はどうあればよいか。
体験的な活動を通して、自己を高める
学校行事および、クラブ活動のあり方



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