教育年報1992年(H4)-090/225page

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名称 期日 期間 会場
障害種別研修 盲 11月13日(金) 1日 盲 盲学校
聾 11月25日(水) 聾 聾学校
精A 11月16日(月) 精A 猪苗代養護
精B 11月24日(火) 精B 郡山養護安積分校
精C 11月27日(金) 精C いわき
股 11月17日(火) 股 郡山養護
病 11月26日(木) 病 須賀川養護
学部別研修 小学部 9月28日(月) 1日 小 郡山養護
中学部9月29日(火) 中 須賀川養護
高等部9月30日(水) 高 会津養護
所属校研修 60日 各所属校

(2) 教育研究グループ奨励事業

  教育研究グループ奨励事業について、下記の1グループ

 を決定し補助金を交付した。
研究グループの名称 代表者勤務校 代表者氏名 人数 研究主題
県立会津養護学校 山口操 7人 重度・重複障害児の集団学習はどのようにあるべきか。
授業内容の組織の仕方と子供への教師のかかわり方について

(3) 養護教育担当教員長期・短期研修

 <福島県養護教育センター>

 1) 長期研修 1か年

  ○重複障害教育

   県立郡山養護学校  教諭 根本峰雄

  ○教育工学

   県立聾学校       教諭 渡邊世子

  ○情緒障害教育

   郡山市立富田小学校   教諭 高橋正美

 <国立特殊教育総合研究所>

 1) 新任特殊教育諸学校校長・教頭講習会 5日

 ○精神薄弱教育分科会    教頭 渡部好昭

 ○聴覚・言語障害教育分科会 教頭 和田隆

 2) 特殊教育センター等教育相談職員講習会 10日

 ○養護教育センター   指導主事 笹川二郎

 3) 長期研修 1か年

 ○重複障害教育研究部

   県立西郷養護学校    教諭 小檜山宗浩

 ○視覚障害教育研究部

   県立盲学校        教諭 小野祥一郎

 4) 短期研修 3か月

 ○聴覚障害教育コース

   県立聾学校福島分校   教諭 管家勝

     〃  平分校     教諭 秋元秋江

○重度・重複障害教育コース

  (肢体不自由教育を主としたコース)

   県立郡山養護学校    教諭 大関義久

  (感覚障害教育を主としたコース)

   県立平養護学校      教諭 武隈恵美

 ○言語障害教育コース

   いわき市立平第二小学校 教諭 鈴木敏夫

 ○精神薄弱教育コース

   国見町立県北中学校   教諭 舟山正博

 ○教育工学コース

   県立須賀川養護学校医大分校

                教諭 渡邊周二

 <国立大学>

 1) 宮城教育大学 1か年

  ○言語障害教育

    福島市立福島第四小学校 教諭 佐藤祝子

 3 教育課程

(1) 養護教育改善対策会議

  盲・聾・養護学校における社会参加・自立を促すための

 教育内容・方法の改善策について検討するため、養護教育

 改善対策会議を設置して研究を推進した。

  対策会議を年2回、専門部会を年3回下表のとおり実施

 し、二年次の本年は「社会参加・自立を図る学習指導」を

 テーマに研究した。
回数 開催種別 期日 会場 内容
1 対策会議 平成4年5月25日(月) 福島県自治会館 ○平成4年度の研究計画、研究テーマ及び内容、
研究の方向づけについて検討。
2 専門部会 平成4年6月22日(月) 養護教育センター ○平成4年度の研究推進。研究テーマ及び内容、
社会参加・自立を図るための学習指導上の課題について検討。
3 専門部会 平成4年10月12日(月) 養護教育センター ○事例の検討。
○児童生徒の主体的な活動を促す学習指導等
について協議。
4 専門部会 平成4年12月17日(月) 養護教育センター ○事例の再検討。
○学習意欲や主体性について各学校の教育上の
課題を事例を通して検討。
5 対策会議 平成5年1月25日(月) 福島県自治会館 ○具体的・体験的な活動を重視した学習指導に
ついて
○次年度の課題について検討。

 養護教育改善対策会議委員11名、専門委員22名で組織し、

研究報告書を作成、配布し活用を図った。(B5版66ページ

800部)



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