9 教育長記者会見
教育に対する県民の関心の高まりに伴い、教育行政施策の
普及推進のため、教育長と県政記者との会見を行った。
会 場 教育委員室、県政記者クラブ室、教育委員室
内 容 県民に広報を必要とする重要な施策及び行事等で、
平成5年度に取り上げた主なものは次のとおりで
ある。
9月14日(火) 平成5年度福島県文化功労賞受賞者・
教育文化関係功労者の決定について
10月18日(月) 平成6年度福島県公立高等学校、
盲学校・聾学校・養護学校高等部生徒募集
定員について
6年
3月24日(火) 平成6年度福島県公立学校教職員・教
育庁職員人事異動について
10 県政広報との連携並びに記者発表及び
資料提供
広報を必要とする教育関係の情報・資料の提供について、
広報広聴課の県政番組(印刷媒体・電話媒体)の随時活用を
図った。更に、各報道機関(16社)に関しては、庁内各課の
広報を要する事項について、県政記者クラブに対する記者発
表及び資料提供を随時行い教育行政についての県民の理解と
協力を得ることに努めた。月別の件数は次のとおりである。
月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 記者発表 2 1 4 2 1 2 3 1 3 2 5 6 32 記者クラブ
資料提供20 30 33 39 32 29 38 24 22 30 29 20 346
11 地区別教育広聴会
教育行政に対する広聴活動として昭和47年度から地区別教
育広聴会を実施してきたが、平成5年度は次の3地区で開催
した。
第1回 7月13日(火) 福島市
第2回 7月14日(水) 原町市
第3回 7月16日(金) 白河市
(1) 目 的
県内各地の教職員、教育関係者及び地域住民等から、
福島県の教育がかかえる諸課題等について意見を聴取し、本
県教育行政の参考に資するとともに、より良い教育行政の
発展に反映させる。
(2) テ ー マ
三地区共通
「これからの本県高等学校教育について
―高等学校教育の質的向上を目指して―」
(3) 意見発表者
三地区共通 (8名)
父母(小学校・中学校・高等学校・盲聾養護学校)、地
域産業経済関係者、学習塾関係者、文化活動関係者、
社会教育関係者、地域団体活動者
(4) 県教育委員会及び教育庁からの出席者
教育委員、教育長、教育次長、関係課長(総務・
義務教育・高等学校教斎・養護教育・生涯学習・保健体育・文化)、
開催地区事務所長・次長、総務課主幹及び広報調査係員、
行政係員、企画班員
(5) 教育広聴会の記録
内容については「教育福島」誌の9月号に掲載し、教育
行政の推進に役立たせた。
12 教育関係広報・広聴活動研究協議会
(1) 目 的
県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の担
当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識
を深め、方法を理解し、さらに技術を高めることによって
広報・広聴活動の一層の充実を図り、以て本県教育の進展
に資する。
(2) 期 日
平成5年7月22日(木)10:00〜16:00
(3) 場 所
原町市「原町市福祉会館」
(4) 参 加 者
相双地区管内における市町村教育委員会、公民館、
図書館、市町村立の県立学校等の広報担当者約50名程度
(5) 内 容
1) 講 演 福島民報社 渡辺智衛氏
2) 講 義 県広報協会「月刊ふくしま」主幹
三田英昭氏
3) 研究協議 3分科会
13 平成5年度北海道・東北ブロック支部
省指示説明会(調査関係)及び調査統計
・企画・広報担当者協議会
(1) 主 催 文部省、山形県教育委員会
(2) 期 日 4月19日(月)〜20日(火)
(3) 場 所 山形県天童市「出羽路荘」
14 平成5年度教育関係情報交流研究協議
会北海道・東北地区研究協議会
(1) 主 催 文部省、北海道教育委員会
(2) 期 日 8月26日(木)〜27日(金)
(3) 場 所 札幌市「ホテルアカシア」
北海道「社会教育センター」
第6節 調 査 統 計
平成5年度において実施した調査統計事業は、次のとおり
である。