教育年報1993年(H5)-049/235page

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6 へき地対策

(1) へき地学校の状況

1) へき地学校
教育事務所\区分\級地 4級 3級 2級 1級 準1級 特地 教育事務所指定
本校 分校 本校 分校 本校 分校 本校 分校 本校 分校 本校 分校 本校 分校 本校 分校
小学校 県北             6 2 2   1   16   25 2
県中       2 4 2 17 8 7 1 11   19   58 13
県南     1 3 2   7   2   1   5   18 3
会津   1 1 2 5 1 14 1 5 1 2   9   36 6
南会津     1   3 3 8 3 2 1 3       17 7
相双         3 1 6 1         4   13 2
いわき   1     3 2 8 3 1   1   8 1 21 7
  2 3 7 20 9 66 18 10 3 19   61 1 188 40
中学校 県北             3           5   8  
県中         1   4   5   3   4   17  
県南             1   1       2   4  
会津     1 1 2   8   1       4   16 1
南会津     1   2   4   2   1       10  
相双         2   3           1   6  
いわき         3   7   1       3   14  
    2 1 10   30   10   4   19   75 1
総計   2 5 8 30 9 96 18 29 3 23   80 1 263 41
2 13 39 114 32 23 81 304

2) 級別へき地学校数、学級数、児童生徒数、教員数

級地\区分\項\小中別 小学校 中学校 合計
学校数 児童数 学級数 教員数 学校数 生徒数 学級数 教員数 学校数 児童生徒数 学級数 教員数
本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校 本 校 分 校
4級地   2 2   21 21   5 5   5 5                           2 2   21 21   5 5   5 5
3級地 3 7 10 56 108 164 8 18 26 22 15 37 2 1 3 45 7 52 6 2 8 17 5 22 5 8 13 101 115 115 14 20 34 39 20 59
2級地 20 9 29 1,264 91 1,355 87 22 109 158 22 180 10   10 491   491 27   27 79   79 30 9 39 1,755 91 1,846 114 22 136 237 22 259
1級地 66 18 84 5,690 268 5,958 355 38 393 587 40 627 30   30 2,851   2,851 120   120 313   313 96 18 114 8,541 268 8,809 475 38 513 900 40 940
準1級地 19 3 22 2,530 49 2,579 123 6 139 202 7 209 10   10 1,316   1,316 50   50 120   120 29 3 32 3,846 49 3,895 173 6 179 322 7 329
特地 19   19 2,241   2,241 114   114 200   200 4   4 970   970 30   30 66   66 23   23 3,211   3,211 144   144 266   266
教育事務所 指定 61 1 62 7,938 42 7,980 391 3 394 640 3 143 19   19 4,072   4,072 138   138 291   291 80 1 81 12,010 42 12,052 529 3 532 931 3 934
合計 188 40 228 19,719 579 20,298 1,078 92 1,170 1,809 92 1,901 75 1 76 9,745 7 9,752 371 2 373 886 5 891 263 41 304 29,464 586 30,050 1,449 94 1,543 2,695 97 2,792

(2) へき地教育の振興策

  へき地の学校は、概して小規模であり、かつ分校も多い

 ため複式学級が多い。従って教育条件の改善充実を図ると

 ともに、へき地学校に優秀な教員を確保することが重要で

 ある。

 1) へき地教育の人事行政

    「平成6年度人事異動方針」1の2において、「教育

  の機会均等の理念に立脚し、各学校の教職員組織の充実

  と均衡に努めるとともに教育庁職員組織の充実を図る」

  ことを基本方針としてかかげ、これを受けて平成6年度

  小・中・養護学校教職員人事実施要項の(2)において「交

  流のための区分を設定し、すべての教職員を在職期間中

  に都市、平地、へき地の勤務を公平に経験させる」こと

  とし、へき地と各地域との計画的な交流の推進を図った。

   また、へき地派遣制度によるへき地派遣、へき地学校

勤務で優秀な実績をあげた者の管理職への抜てきなどの

施策もあわせて実施した。

ア へき地交流

 (ア) 地 域 区 分

   県内の地域区分を次のとおりとする。

   ○ 特A地域 旧4市(福島、郡山、若松、平)

         の学校

   ○ A地域  市、主要町村の学校

   ○ B地域  特A、A及びC地域以外の学校

   ○ C地域  へき地の学校(人事委員会、教育

          事務所の各指定学校

 (イ) 交 流 基 準

  <ア> へき地学校勤務については次の基準による。

   ○教員については、その在職期間中に別表1によ

    る期間勤務する。ただし、会津ブロック外出身



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