(5) 国際理解教育の充実
語学指導等を行う外国青年招致事業
国際化に対応できる人材の育成及び外国語教育の充実
ア 招致人員 15名
イ 配 置 ○県内5地区の8つの高校に各1名を
配置、配置校における指導及び訪問
指導
○福島南高校、安積女子高校、郡山高校、
会津女子高校、喜多方高校、湯本高校
および双葉高校に7名配置、
専任校における指導
(6) 外部講師活用事業
産業界等から豊かな経験と優れた識見を有する講師を招
聘し、学習への興味・関心を高め、職業教育の活性化を図
る。
1) 事業の対象
県立高等学校における全日制課程の職業学科
2) 実施年度
昭和63年4月1日から施行
3) 実施実績
132学科の職業学科において年2回程度計291回実施
4 学力向上対策等
(1) 平成5年度文部省指定各種研究学校
研究種別 学校名 指定
年度研究主題 教育課程 須賀川高等学校 4・5 基礎的・基本的事項の定着を図るための、
指導計画、指導方法の改善生徒指導 喜多方商業高等学校 5・6 生徒の自主性・主体性を育てるための
生徒指導の在り方奉仕等体験学習 本宮高等学校 5・6 奉仕等の体験的な学習を通し、
道徳的実践力を育成する社会の変化に対応した新しい
学校運営等に関する調査研究須賀川女子高等学校 4・5 月に2回の土曜日を休業日とする
学校週5日制に関する実践的な研究大沼高等学校 (2) 平成5年度県教育委員会指定各種研究学校
研究主別 学校名 指定年度 研究主題 教育課程 平工業高等学校 4・5 個を生かすための教育課程の
編成と実施上の工夫生徒指導 清陵情報高等学校 4・5 人間としての在り方生き方
(3) 平成5年度県教育研究グループ
研究主題 グループ名 代表者名 人 数 所属校 (理科)
新しい学力観に根ざし
たわかる授業の実践理科教育研究会 氏家章次 7 福島東高等学校
(4) 学力向上ステップアッププラン
1) 事業のねらい及び対象
大学等への進学を希望する高等学校生徒の進路希望の
実現を図るためモデル校を対象に、同一校について3年
間継続して事業を展開し、生徒の学力向上及び大学進学
を推進することを目的とする。
モデル校として、平成5年度は下記の7校を指定した。
2) 事業の内容
ア 福島県公立高等学校入学者選抜学力検査結果の分析
とその活用
イ 進学推進対象校研究協議会の開催
ウ 進学推進モデル事業
・教員の意識啓発のための研修
・生徒に対する進路講演会
・生徒に対する学習合宿
・教員による指導資料などの作成
・各学校ごとの中高連携会議の開催
・進学情報収集システムの運用
・その他学校の創意に基づく事業
エ 進学情報収集システムの整備
3) 平成4年度モデル校(11校)
福島、福島女子、福島東、安積、安積女子、白河、
会津、会津女子、磐城、磐城女子、原町
4) 平成5年度モデル校(7校)
郡山、白河女子、喜多方、いわき光洋、湯本、双葉、
相馬
5 生徒指導・進路指導
(1) 駐在指導主事の活動
県内6地区に各1名駐在する指導主事の活動によって生
徒指導の充実を図った。
主な活動は次のとおりである。
1) 地区内の高等学校の訪問指導(計画・随時)
2) 生徒指導研究学校の指導
3) 地区内の高等学校生活指導協議会の指導・援助
4) 関係諸機関、諸団体との連携
5) 生徒指導関係の情報と資料の収集
6) 生徒指導関係の諸研修会における指導