学についての理解と啓発の在り方についての講義や研究
協議等を行った。本年度より制度化された通級による指
導の周知を図る場として活用した。
また、市町村における就学指導を補完するため県心身
障害児就学指導委員会を開催し、通常の学級に在籍する
心身障害児の実態調査をもとに心身障害児の適正な就学
指導の推進に努めた。
2 現職教育
(1) 教職員の研修
研修会、講習会については、下表のとおり実施し、教職
員の資質の向上に努めた。
名称 期日 期間 会場 人数 対象 養護教育教務主任研修会 5月14日(金) 1日 福島県自治会館 21 盲・聾・ 養護学校 養護教育研修主任研修会 5月21日(金) 1日 養護教育センター 21 盲・聾・ 養護学校 訪問教育担当教員講習会 11月8日(月) 〜10日(水) 3日 養護教育センター 13 養護学校 特殊教育新任担当教員研修会 6月22日(火) 〜24日(木) 3日 養護教育センター 61 養護教育新担任 寄宿舎職員研修会 8月6日(金) 1日 平養護学校 40 盲・聾・ 養護学校 教職経験者研修 会 1・2・3 養護センタ ーの中・上級
講座の開催日3日 養護教育センター 62 盲・聾・ 養護学校
・盲・聾・養護学校初任者研修
名称 期日 期間 会場 宿泊研修 一次研修 9月1日(水)〜3日(金) 3日 郡山少年自然の家 二次研修 1月26日(水)〜28日(金) 3日 福島県養護教育センター 養護教育センター研修 基本研修 4月19日(月)〜20日(火) 2日 福島県養護教育センター 教育相談研修 5月18日(火) 1日 福島県養護教育センター 地区別研修 課題研究 A・Bプロック 3日 Aブロック盲学校 6月1日・10月25日 Bブロック須賀川養護学校 2月14日 Cブロックいわき養護学校 C・Dブロック Dブロック会津養護学校 6月2日・10月27日 2月15日 講習会研究会等参加研修 各学校ごとに実施 3日 他校参観研修 各地域ごとに実施 5日 各地区内の該当学校等 企業・更生施設等参観研修 各地域ごとに実施 2日 各地区内の該当施設等 福祉施設実習 各地域ごとに実施 1日 各地区内の該当施設 情報処理研修 各地域ごとに実施 2日 各地区内の商業・工業高等学校 郷土の歴史・文化自然研修 各地域ごとに実施 1日 各地区内の文化財史跡等
名称 期日 期間 会場 学部別研究 小学部 12月6日 1日 小:郡山養護学校 中学部 11月25日 中:須賀川養護学校 高等部 11月26日 高:会津養護学校 障害別研究 盲 9月21日 1日 盲:盲学校 聾 9月21日 聾:聾学校 精A 9月28日 精A:猪苗代養護学校 精B 9月29日 精B:郡養安積分校 精C 9月30日 精C:いわき養護学校 肢 9月24日 肢:郡山養護学校 病 9月24日 病:須賀川養護学校 所属校研修 60日 各所属校 (2) 教育研究グループ奨励事業
教育研究グループ奨励事業について、下記の2グループ
を決定し、補助金を交付した。
研究グループ
の名称代表者
勤務校代表者
氏名人数 研究主題 光と風の会 県立郡山養護学校 荒紀子 6 肢体不自由養護学校における養護・訓練の指導はどうあればよいか。
自立的生活に向けた運動・動作の改善と意欲の問題について家庭との連携を考える会 県立会津養護学校 梅津幸男 7 家庭の教育力を高めるにはどのような指導の実践が必要か
(3) 養護教育担当教員長期・短期研修
<福島県養護教育センター>
1) 長期研修 1か年
○ 重複障害教育
県立郡山養護学校 養諭 根本峰雄
○ 教育工学
県立聾学校 教諭 渡邊世子
○ 情緒障害教育
郡山市立富田小学校 教諭 高橋正美
<国立特殊教育総合研究所>
1) 新任特殊教育諸学校校長・教頭講習会 5日
○ 精神薄弱教育分科会 校長 穀野只信
○ 肢体不自由教育分科会 教頭 吉田和衛
2) 特殊教育センター等教育相談職員講習会
○ 養護教育センター 指導主事 荒正文
3) 長期研修 1か年
○ 重複障害教育研究部
県立須賀川養護学校 教諭 丹野聖一
〇 聴覚・言語障害教育研究部
県立聾学校平分校 教諭 飯塚和也
4) 短期研修 3か月
○ 聴覚障害教育コース
県立聾学校会津分校 教諭 最上学