教育年報1993年(H5)-093/235page

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    県立聾学校         教諭 佐藤充雄

  ○ 精神薄弱教育コース

    いわき市立長倉小学校   教諭 圓谷貴

  ○ 重度・重複障害養護コース

    県立郡山養護学校      教諭 梶原好恵

  ○ 病弱コース

    県立会津養護学校竹田分校 教諭 眞部知子

    県立須賀川養護学校医大分校教諭 鈴木啓子

  ○ 情緒障害教育コース

    いわき市立湯本第二中学校  教諭 鈴木広宣

 <国立大学>

 1) 宮城教育大学 1か年

  ○ 言語障害教育

    原町市立石神第一小学校   教諭 佐藤敏也

(4) 軽度心身障害児指導法セミナー

  小・中学校通常学級教員に対し、軽度心身障害児の指導

 の充実を図るため、通級による指導や交流教育に対する正

 しい理解とその指導についてセミナーを行い、その資質の

 向上を図る。

地区 会場 期日 受講者数
県北 大笹生養護学校 10月29日(金) 35
県中 郡山養護学校 10月13日(水) 35
県南 西郷養護学校 11月17日(水) 25
会津 会津養護学校 10月21日(木) 35
相双 富岡養護学校 10月12日(火) 30
いわき いわき養護学校 11月16日(火) 35

 3 教育課程

(1) 養護教育改善対策会議

  盲・聾・養護学校における社会参加・自立を促すための

 教育内容・方法の改善策について検討するため、養護教育

 改善対策会議を設置して研究を推進した。

  対策会議を年2回、専門部会を年3回下表のとおり実施

 し、三年次の本年は、「障害に応じた多様な進路指導」を

 テーマに研究した。

回 数 開催種別 期日 会場 内容
1 対策会議 平成5年
5月17日(木)
福島県自治会館 本年度の事業計画の作成、本県の盲・聾・養護学校
における進路指導の現状と課題
2 専門部会 平成5年
6月21日(月)
養護教育センター 本県の盲・聾・養護学校における進路指導の現状と課題、
各学校の進路指導の実態と今後の方向
3 専門部会 平成5年
10月19日(火)
養護教育センター 本県の盲・聾・養護学校における進路指導の現状と課題
のまとめ、盲・聾・養護学校児童生徒の社会参加・自立に
関する関係者の意識調査案の検討

回 数 開催
種別
期日 会場 内容
4 専門
部会
平成5年
12月16日(木)
養護教育センター 講演「障害児の社会参加・自立に向けて」
会津大学短期大学部教授品川満紀、意識調査のまとめ
5 対策
会議
平成6年
1月24日(月)
福島県自治会館 平成5年度報告書原案の検討、次年度のテーマについて
  

養護教育改善対策会議委員11名、対策会議専門員20名で

 組織し、研究報告書を作成、配布し活用を図った。(A4

 判6ページ800部)

(2) 北海道・東北・関東地区特殊教育教育課程編成

 管理講習会

 1) 趣  旨

   特殊教育の教育課程の基準の改善について、養護・訓

  練を中心としてその内容の説明及び必要な研究協議を行

  い、もって新しい盲学校、聾学校及び護教学校の学習指

  導要領の趣旨の徹底を図る。

 2) 主  催

   文部省・福島県教育委員会

 3) 期  日

   7月15日(木)〜16日(金)

 4) 会  場

   福島市飯坂町

 5) 参加都道府県

   北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、

   茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、

   神奈川県、福島県

 6) 部  会

  1) 盲学校部会

  2) 聾学校部会

  3) 精神薄弱養護学校部会

  4) 肢体不自由養護学校部会

  5) 病弱養護学校部会

 7) 参加者

   各都道県及び市町村教育委員会の特殊教育担当指導主

  事並びに教育課程の編成に関して指導的立場にある国・

  公・市立の盲学校、聾学校、養護学校の教員(当該学校

  の校長を含む)とする。

 8) 助言者及び参加者数
部会 助言者 所属 参加者数
盲学校 香川邦生 筑波大学教授 37 
小林一弘 都立文京盲学校長
鈴木篤 文部省初等中等教育局特
殊教育課教科調査官
聾学校 菅原廣一 国立特殊教育総合研究所
聴覚・言語障害教育研究部長
53 
渡邊研 筑波技術短期大学教授
宍戸和成 文部省初等中等教育局特
殊教育課教科調査官



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