教育年報1994年(H6)-012/231page
9 教育長記者会見
教育に対する県民の関心の高まりに伴い、教育行政施策の
普及推進のため、教育長と県政記者との会見を実施した。
◇ 9月14日(水) 17:00〜
・内容 平成6年度福島県文化功労賞受賞者、平成6年度
福島県教育・文化関係表彰者、平成6年度永年勤
続表彰者の決定について
・場所 教育委員室
◇ 10月24日(月) 15:40〜
・内容 平成7年度福島県公立高等学校生徒募集定員及び
福島県立盲学校・聾学校・養護学校生徒募集定員
について
・場所 県政記者クラブ室
◇ 7年3月24日(金) 8:30〜
・内容 平成7年度福島県公立学校教職員・教育庁職員の
人事異動について
・場所 教育委員室
10 県政広報との連携並びに記者発表及び
資料提供
広報を必要とする教育関係の情報・資料の提供について、
広報広聴課の県政番組(印刷媒体・電波媒体)の随時の活用
を図った。さらに、報道機関(16社)に関しては、庁内の広
報を要する事項について、県政記者クラブに対する記者発表
及び資料提供を随時行い、教育行政についての県民の理解
と協力を得ることに努めた。月別の件数は次のとおりである。
内容\月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 記者発表 3 1 2 2 0 1 1 1 5 4 6 5 31 記者クラブ
資料提供20 28 27 35 28 24 35 29 27 30 26 30 339
11 教育広聴会
教育行政に対する広聴活動として、昭和47年度から「地区
別教育広聴会」として県内各地区を巡回して実施してきたが、
平成6年度は次の3地区で開催した。
◇第1回 7月18日(月) 県中地区:郡山市
◇第2回 8月29日(月) 南会津地区:下郷町
◇第3回 9月 7日(水) 相双地区:原町市
(1) 目 的
県内各地の教職員、教育関係者及び地域住民等から、福
島県の教育が抱える諸課題等について意見を聴取し、本県
教育行政の参考に資するとともに、より良い教育行政の発
展に反映させる。
(2) 主 題
3地区共通
「子どもたちの教育を充実させるために」
1)高校教育の改革について 2)登校拒否児童生徒の対応
について 3)学力向上について 4)学校週5日制につい
て 5)その他
(3) 意見発表者(8名)
小・中・高校長及び教員、PTA関係者、市町村教育長、
社会教育関係者、精神科医師
(4) 県教育委員会及び教育庁の出席者
教育委員長、教育委員、教育長、教育次長、総務・財務、
・義務教育・高等学校教育・養護教育・生涯学習・保健体育・
文化課長、開催地区教育事務所長、総務課主幹、総務
課広報調査係
(5) 教育広聴会の記録
開催地区教育事務所より報告書(記録)の提出があり、
内容については、「教育福島」誌に写真とともに掲載し、
教育行政の推進に役立てた。
12 教育関係広報・広聴活動研究協議会
(1) 目 的
県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の担
当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識
を深め、方法を理解し、さらに技術を高めることによって
広報・広聴活動の一層の充実を図り、以て本県教育の進展
に資する。
(2) 期 日
平成6年7月27日(水) 10:00〜16:00
(3) 場 所
白河市「白河地域職業訓練センター」
(4) 参 加 者
県南地区管内における教育事務所、市町村教育委員会、
公民館、図書館、市町村立学校、県立学校の広報担当者
(5) 内 容
1) 講 演 「世相あれこれ、進路あやまるな日本人」
福島民友新聞社編集局総務 大和力 氏
2) 講 義 「わかりやすい広報誌の作り方」
県広報協会「月刊ふくしま」主幹
三田英昭 氏
3) 研究協議 3分科会で発表、討議
13 平成6年度北海道・東北ブロック文部
省指示説明会(調査関係)及び調査統計
・企画・広報担当者会議
(1) 主 催 文部省、福島県教育委員会
(2) 期 日 4月27日(水)〜28日(木)
(3) 場 所 福島県福島市「あづま荘」
14 平成6年度教育関係情報交流研究
協議会北海道・東北地区研究協議会
(1) 主 催 文部省、青森県教育委員会
(2) 期 日 9月1日(木)〜2日(金)
(3) 場 所 青森県浅虫「帰帆荘」