教育年報1994年(H6)-170/231page
2 互 助 会
平成6年度の互助会短期給付の給付概況は、次のとおりである。
種別 件数 金額 会員1人当たり
給付額(円)種別 件数 金額 会員1人当たり
給付額(円)(件) (千円) (件) (千円) 医療補助金
(会員)89,845 68,782 出産見舞金
(会員)566 21,300 (被扶養者) 121,905 130,077 (配偶者) 682 16,080 死亡弔慰金
(会員)21 20,800 育児祝金
(会員)345 6,900 (被扶養者等) 548 21,840 (配偶者) 436 4,360 災害見舞金 4 5,069 合計 214,352 295,208 13,998
第3節 退職給付
平成6年度の教職員等に対する退職給付等の執行状況は、次のとおりである。
1 恩 給
(1) 恩給の支給及び受給者の管理
1) 支給人員及び支給額
普通恩給等の支給人員及び支給額は、次のとおりである。
学校種別 普通恩給 扶助料 退隠料 遺族扶助料 計 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人 干円 人 干円 人 干円 人 千円 人 千円 小学校 416 791,692 462 634,112 14 20,297 6 4,277 898 1,450,378 中学校 107 262,062 195 295,347 14 17,551 6 3,499 322 578,459 高等学校 ― ― ― ― 1 722 7 7,319 8 8,041 盲・ろう 学校 1 2,176 0 0 1 216 0 0 2 2,392 教育庁・ その他 10 12,480 24 23,662 0 0 2 1,788 36 37,930 計 534 1,068,410 681 953,121 30 38,786 21 16,883 1,266 2,077,200
2) 裁定及び失権
裁定を受けた者及び死亡等で受給権を失った者は、次
のとおりである。
恩給種別 裁定 失権 普通恩給 0件 44件 扶助料 13 47 退隠料 0 2 遺族扶助料 0 0 計 13 93
(2) 恩給年額等の改正
恩給法等の一部を改正する法律(法律第14号)が、平成
6年3月31日公布された。
その主な内容は、次のとおりである。
1) 恩給年額の増額
平成4年度における公務員給与の改定、消費者物価、
その他諸般の事情を総合勘案して、恩給年額の計算の基
礎となる仮定俸給年額が、平成6年4月分以降、1.83
%引き上げられた。
2) 普通恩給等の最低保障額の増額
普通恩給 1,079,400円(75歳以上の場合)
扶 助 料 754,800円( 〃 )
2 退職手当
(1) 退職手当の裁定及び支給額
退職手当の裁定及び支給額は、次のとおりである。
学校種別 人員 金額 教育庁・その他 8人 199,270千円 小学校 954 7,333,446 中学校 562 5,566,245 高等学校 414 4,203,222 盲・ろう学校 22 258,813 養護学校 110 781,305 計 2,070 18,342,301