教育年報1995年(H7)-136/256page

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開を行った。

顕彰事業関係では、県教育委員会が行う「よい歯の学校表

彰」や「健康推進学校表彰」等のほかに県学校保健会が行う

「学校保健優良学校表彰」、日本体育・学校健康センターが行

う「学校安全優良学校表彰」を行うとともに、これらの顕彰

事業の推進によって、自校の健康教育にかかわる課題の的確

な把握や学校保健・学校安全の推進母体である学校保健委員

会の活性化が図られるよう努めた。

3 学校給食の充実

本年度の学校給食の実施状況を児童生徒数で見ると、完全

給食は小学校で98.5%、中学校で84.8%、補食給食は小学校

で0.2%、ミルク給食は小学校で1.3%、中学校で15.2%の実

施率となっている。

米飯給食の週当たりの実施回数は小学校で2.68回、中学校

で2.56回、小・中学校計で2.65回の実施となっている。

学校給食費は、一食当たり小学校(中学校)で233円11銭、

中学校で271円15銭となっている。

次に、学校給食の充実を図るため、給食関係職員を対象に

新任学校給食主任研修会を県内4箇所において開催したのを

はじめ、学校栄養職員を対象に新採用・専門研修会を開催し

て、教育的指導力や資質の向上に努めた。また、校長、教頭等

に対し、給食の運営や指導上の専門的知識を高める講習会を

行い、健康教育の一環としての学校給食指導の充実に努め

た。

さらに、食中毒や労働災害等の事故防止を図るため、研修

会及び文書・広報等による衛生思想の啓発、安全管理の組織

体制の組織の整備を含めた指導に努めた。

また、国、県で研究推進校及び地域を指定し、実践研究及

び公開発表を通じて、健康教育の推進及び創意ある学校給食

の改善・充実を図るとともに、地域に根ざした学校給食を実

現するため学校・家庭・地域との連携に努めた。

4研究大会の開催

第19回福島県学校体育、保健・安全、給食研究大会を県内

関係者650名の参加を得て、福島市公会堂を主会場に7分科

会で1日の日程で開催した。

「自ら進んで健康で安全な生活ができる幼児・児童・生徒

の育成を目指して」を大会主題に掲げ、生涯にわたって健康

で明るく豊かな生活のできる幼児・児童・生徒を育成するた

め、学校体育、保健・安全、給食の諸問題について研究協議する

とともに、具体的な指針を見いだし、多くの成果を収めた。

5社会体育の充実

県民の多様なスポーツ・レクリエーション活動の推進を図

るため、(財)県体育協会、県高等学校体育連盟や県中学校体育

連盟、県スポーツ少年団など体育・スポーツ関係諸団体への

助成を通して、それぞれの団体が行う指導者養成やスポーツ

振興事業の促進に努めるとともに、県総合体育大会や県体育

指導委員連絡協議会の開催、東北総合体育大会・国民体育大

会や全国スポーツ・レクリエーション祭に役員・選手を派遣

するなどスポーツの普及・振興に努めた。

さらに、市町村社会体育担当者の参加による担当者会議を

開催して、社会体育行政施策の趣旨徹底を図るとともに、社

会体育の実践について研修を深め、生涯スポーツの普及・振

興に努めた。

さらに、国際大会に出場する本県出身者に対する助成や各

種大会の後援や共催を通してスポーツの振興に努めた。

6第50回国民体育大会福島県競技力

向上対策推進の経過と実績

第50回国民体育大会において総合優勝を果たすために策定

された「競技力向上推進総合計画」も総仕上げの最終年度に

入り、「組織の整備・拡充」「指導者の養成・確保」「選手の育成

・強化」等、各般の事業を下記の通り一層積極的に推進した。

1「組織の整備・拡充」

各種会議の充実を図るとともに、夏季・秋季大会直前

に各競技団体の監督・コーチを集め監督会議に開催し、

総合優勝に向け決意を新たにした。また、総合優勝を完

全に達成するため、国体期間中は、監督・コーチの外に

支援コーチも派遣した。

2「指導者の養成・確保」

種別対策部会を開催し、種別ごとの年代に適した強化

の徹底を図るとともに、定期的にコーチングスタッフ会

議を開催し、強化の進捗状況の確認を徹底した。また、

競技力調査派遣事業も充実させ、全国の勢力分布を的確

に把握して本番に臨んだ。

3「選手の育成・強化」

指定選手等強化事業・重要競技種目強化合宿事業等の

事業を充実させ、密度の濃い選手強化を行った。

この結果、「ふくしま国体」冬季大会では、男女総合成績で

第4位、夏季大会では、カヌー競技や漕艇競技の大活躍によ

り、男女総合成績で1位となり、男女総合優勝に向け大きく

躍進した。

さらに、秋季大会では21競技で競技別総合優勝を果たすと

ともに、大会史上最多得点4,140.75点を挙げ、念願の男女総

合優勝を達成した。また、女子総合でも史上2番目の1,627.2

5点で優勝を果たし、天皇杯・皇后杯を獲得して、県民の期待

に応えることができた。

7 体育施設の整備

市町村の体育施設については、国庫補助事業により学校体

育施設として、小・中学校プール11ヵ所、フェンス1ヵ所、

運動場照明施設1ヵ所の整備を図った。

第2節保健体育関係表彰

1 体育関係

(1)文部大臣表彰

1)体育功労者
氏 名 役職名
信澤要 福島県卓球協会顧問
(いわき市) いわき市卓球協会顧問


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