教育年報1995年(H7)-203/256page

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講座名 日程 受講者数
小学校
(小・盲・聾・養)
 小学校特別活動 9月18日 〜9月20日 25
小学校地区別理科現地(県北)
〃(いわき)
〃(相双)
〃(県南)
〃(県中)
〃(会津)
〃(南会津)
5月15日 〜5月16日
5月18日 〜5月19日
5月25日 〜5月26日
6月1日 〜6月2日
6月8日 〜6月9日
6月15日 〜6月16日
6月27日 〜6月28日
16
16
12
12
19
17
9
中学校
(中・盲・聾・養)
中学校道徳 11月14日 〜11月16日 25
中学校特別活動 1月17日 〜1月19日 25
中学校理科 8月7日 〜8月9日 21
中学校技術・家庭科「情報基礎」
(前期)
〃(後期)
6月12日〜6月14日
8月28日 〜8月30日
 30
31
高等学校
(高・盲・聾・養)
高等学校芸術科(音楽)実技 11月29日 〜12月1日 22
高等学校芸術科(美術・工芸)実技 9月18日〜9月20日  10
オーラル・コミュニケーション
(1班)
〃(2班)
6月7日〜6月9日
10月2日 〜10月4日
 31
30
高等学校理科
(物理・化学・地学)
10月23日〜10月25日  14
高等学校理科(生物) 1月17日 〜1月19日 10
高等学校家庭科情報教育研修
(前期)
〃(後期)
6月26日〜6月28日
8月9日 〜8月11日
 10
10
高等学校家庭科実技 11月14日 〜11月16日 12
高等学校理科実習助手実技 10月4日 〜10月6日 15
高等学校情報教育 汎用機言語1 7月31日 〜8月3日 12
汎用機言語2 8月28日 〜8月31日 10
パソコン言語 1月16日 〜1月19日 37
CAI 2月13日 〜2月16日 21
CMI 7月10日 〜7月13日 23
応用 9月18日 〜9月21日 12
学校カウンセラー(初級) 8月30日 〜9月1日 60
3)専門研修3
講座名 日程 受講者数
 専門研修3 学校経営(A)(前期)
〃(中期)
〃(後期)
5月24日 〜5月26日
8月9日 〜8月11日
1月17日 〜1月19日
30
30
30
学校経営(B)(前期)
〃(中期)
〃(後期)
5月31日 〜6月2日
8月28日 〜8月30日
1月29日 〜1月31日
31
29
27
教育研究法(前期)
〃(中期)
〃(後期)
6月5日 〜6月7日
8月21日 〜8月23日
1月24日 〜1月26日
36
36
36

第3節 教 育 研 究

1 学力診断テスト研究開発

現在、各学校においては、学習指導要領に基づき、児童生

徒の主体性や個性の伸長を図るとともに、一人一人の確かな

学力の定着・向上をめざし、さまざまな努力が払われている。

これらの取り組みを実効あるものにするためには、児童生徒

一人一人の学習状況や学力の実態を的確にとらえるとともに、

個性や能力に応じた学習指導の実践が重要な課題となってく

る。そのためには、児童生徒が基礎的・基本的内容をどの程

度達成しているかを指導目標に照らして評価し、児童生徒一

人一人の可能性を伸長させるのに役立つ資料が必要である。

そこで、各学校における学力の定着・向上へのこうした取

り組みを積極的に支援し実効にいくらかでも役立つ事を考え

小学校4年〜中学校3年までの「学力診断テスト」を研究開

発した。これにより、各小中学校で新テストを連続して使用

することが可能となった。

2 学力到達度の調査研究

学習指導部(事務局)

(1)研究の趣旨

現在、本県の重要な教育課題の一つが、「学力向上」の

問題である。この課題を解決するためには、まず、本県の

児童生徒の国語、算数・数学、英語の学力の実態を把握し、

今後の指導に役立てていくための基礎的なデータを収集す

ることが必要である。

1)本県の児童生徒の国語、算数・数学、英語の学力の到

達状況は、全国のそれと比較した場合どの程度の状態に

あるか。また成績分布は、正規分布と比べてどのような

特徴を持っているか。

2)本県の児童生徒の国語、算数・数学、英語の学力は大

領域、中領域ごとに見たとき、どのような長所・短所を

持っているか。

3)今後、弱点を克服し、国語、算数・数学、英語の学力

の向上を図るためにはどのような指導が具体的に必要な


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