教育年報1995年(H7)-209/256page

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第3節 教職員研修事業

1 研修講座内容の充実

県教育委員会が行う研修体系は、基本・職能・専門・特別

の4研修区分になっている。

本年度、研修講座内容充実のため重点化を図ったのは、下

記の4点である。

(1)各講座とも、児童生徒の障害の多様化に応じた基本的な

教育の在り方、当面する現場における教育課題を配慮して

講座の内容を構成し、具体的な指導実践に結びつく研修で

あることを目指した。

(2)養護教育の各専門分野において実践家として実績のある

講師を中央から招聘し、内容の濃い講義、演習等による研

修を行った。

(3)一般教養の面から養護教育専門分野以外から各界で活躍

されている一般人の講義も多く設定し、講師としての幅の

ある資質の向上を図った。

(4)平成6年度まで共同研究で取り組んだ「養護教育におけ

るコンピュータの活用」の成果を生かし、実践的なコンピュー

タの活用に関する実技を取り入れ、養護教育へのコンピュー

タ導入の啓発的役割を担った。

2 教職員の研修講座
講座名 期間 参加人数 研修内容
心身障害児
教育研修講座
1班7/25 〜7/27
2班7/31 〜8/2
公立幼稚園 13
私立幼稚園 8
公立・私立保育
所 43
聾学校 3
小学校 1
○心身障害幼児教育の現状と親への援助
○教材・教具作製の視点と工夫
○心身障害幼児の発達検査の活用
○心身障害幼児の発達と基本的なかかわり方
○心身障害幼児教育の実際
○心身障害児ってどんな子
○心身障害児の保育・教育の在り方と進め方
心理検査実技
研修講座
6/27〜 6/29 養護学校 2
小学校 14
中学校 5
公立・私立保育所 3
聾学校 1
○S-M社会生活能力検査の実施法
○心身障害児と心理検査
○田中ビネー知能検査法の特徴とその利用法
○田中ビネー知能検査法の実施法、採点法、診断法
○描画法による心理検査○心理検査利用上の諸問題
養護教育教材・教具
研修講座
6/13〜 6/15 養護学校 9
小学校 9
中学校 1
公立・私立保育所 1
聾学校 3
○教材・教具活用と実践例○教材・教具の意義と重要性
○教材・教具作製の視点と工夫
○素材を生かした教材・教具の開発と工夫
○養護教育におけるコンピュータの活用
○コンピュータ操作の実際一ソフトウェアを中心に
○ハードウエアの工夫と改良
視覚・聴覚障害教育研修講座 7/4 〜 7/6 養護学校 2  
盲学校 3  
聾学校 4  
小学校 6 
○視覚障害一見えない、見えにくいを考える
○きこえのしくみと 障害一音・きこえの基本
○感覚の障害とコミュニケーション○ 視覚障害と環境認知
○視覚・聴覚障害児の社会参加・自立
○補 聴器のフィッテイングの方法と手順
○教材・教具の工夫と活用 ○視覚障害児の医学
○聴覚活用の実際○感覚障害児指導上の諸問題
精神薄弱教育
研修講座
11/7〜 11/9 養護学校 9
市立養護学校 3
小学校 5
中学校 1
○心身障害児と福祉○精神薄弱教育の基本的な考え方
○養護教育におけるコンピュータの活用
○養護教育における教育課程○養護教育における体育指導
○養護教育における学級経営○精神薄弱児指導上の諸問題
肢体不自由・病弱
研修講座
11/14〜 11/16 盲学校 1
養護学校 12
小学校 1
公立・私立保育所 4
○芸術を通した障害児の指導○動作を通した教育的かかわり
○病弱・虚弱児の養護・訓練の基本と実際
○養護・訓練の指導計画作成の手順と実際
○障害のある子のリズム運動の実際
○心理的不適応児の心理療法
○肢体不自由児のポジショニングと運動
○心理的不適応児の養護・訓練の実際
○肢体不自由児の養護・訓練の実際
○心理的不適応児の指導の実際


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