教育年報1996年(H8)-065/254page

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ア「豊かな心をもち、自ら学ぶたくましい児童の育成

を重視した学習指導」

イ 各部研究主題
教科等 期間 研究主題
国語 自H7年
至H9年
豊かな国語力を育てるため、子供のよさや可能性を生かし、基礎・基本を
しっかり身につけさせる指導はどうあればよいか。
社会 具体的な活動や体験を通して社会的事象に進んでかかわりをもち、
「考える力」「表現する力」を育てるにはどうすればよいか。
算数 数理的に処理するよさを味わう学習を通して、自ら生きて働く基礎的な
知識と技能を身に付けるにはどうすればよいか。
理科 自然に親しみ、自ら問題を見いだし
主体的に解決する中で、科学的な見方・
考え方を深め、一人一人のよさや可能
性を伸ばす理科学習はどうあればよいか。
生活 自H7年
至H9年
豊かな活動や体験を通して、自らの よさや可能性を発揮し、
生き生きと学ぶ子供を育てるにはどうすればよいか。
音楽 心にひびく音楽を求めて、感性や創
造性を発揮し、生き生きと表現活動す
る子供の育成はどうあればよいか。
図画工作 児童一人一人の思いや願いを大切に
し、創造的な造形活動の喜びや楽しさ
を味わわせる指導はどうあればよいか。
家庭 家族の一員として家庭生活をよりよ
くしようとする実践的態度を育てるに
はどうしたらよいか。
体育 一人一人がめあてをもち、運動に親
しみ、技能の向上を目指す児童を育て
るにはどうすればよいか。
道徳 豊かな心をもち、自ら考え進んで実
践できる子どもを育てる道徳の指導は
どうあればよいか。
特別活動 望ましい集団活動を通して、集団の一員としての自覚を高め、
豊かな心とたくましい実践力を育てるための特別活動の指導
はどうあればよいか。


2)組織及び財政の状況

○会長 一箭武男(郡山市立朝日が丘小学校)

○会員数7,692名

○平成8年度決算額10,344,016円

上記のうち補助金1,342,000円

3)主な事業

○研究協議会

ア 主催 福島県小学校教育研究会

イ 共催 福島県教育委員会

ウ 期日・会場

(ア)地区研究協議会 各地区

各地区の計画による

(イ)県研究協議会9月26日(木)〜10月24日(木)

県内12会場2日間

エ 参加者国・公・私立の小学校教員

○地区研究協議会7,692名

○県研究協議会2,860名

オ 指導助言者

指導主事、学校教育指導委員、校長、教頭、教諭

(3)福島県中学校教育研究会

1)研究主題

ア 基本主題

「21世紀をめざし、社会の変化に自ら対応できる心

豊かなたくましい生徒の育成」

イ 各部研究主題
部会 研究主題・平成8年度
(第1年次)研究副主題
国語 自己学習力を身につけ、豊かな国語力を育てる
指導はどうあればよいか。
●理解領域(文学的文章)における指導の工夫
社会 社会的事象について自ら考え、主体的に判断し、
表現する力を育てるための指導はどうあればよ いか。
●自ら学ぶ意欲を高める教材構成の工夫
数学 数学に関する興味・関心を高め、基礎的・基本
的な内容の定着を図るにはどうあればよいか。
●教材の選定・開発と課題設定の工夫
理科 自然と人間とのかかわりを考え、自然を主体的
に探究する能力を高める授業はどうあればよいか。
●直接体験を取り入れ、自然に対する関心や探
究意欲を高める教材の工夫
音楽 一人一人が音楽の喜びを味わう、主体的で創造
的な学習活動はどうあればよいか。
●個々の学習意欲を喚起し、音楽性を高める指
導の工夫
美術 一人一人に表現の喜びを味わわせ、創造性を高
める指導はどうあればよいか。
●感性を育む題材の探究
保健体育 一人一人のよさや可能性を伸ばす学習と評価を
どのように工夫すればよいか。
●一人一人のよさや可能性を見つめ、それを生
かす学習のあり方
技術・家庭 個性を生かし、たくましい実践力を高める学習
指導はどうあればよいか。
●題材と教材構成の工夫


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