教育年報1996年(H8)-154/254page

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ウ 35歳未満の該当者の検診結果内訳
性別/区分 該当者数
(35歳未満)
受験者数 要注意者数 要精密検査者数
人数 % 人数 % 人数 %
1,387 1,362 98.2 454 33.3 316 23.2
943 899 95.3 321 35.7 96 10.7
2,330 2,261 97.0 775 34.3 412 18.2
前年比 67 107 1.8 45 0.4 11 -1.4

エ 要精密検査の内訳
精密検査項目 血圧 脂質代謝 肝機能 尿 腎機能 糖尿病 貧血 聴力
受検者数 2,259 2,260 2,260 2,239 2,060 2,059 2,260 2,252
要精密検査者数 4 85 173 123 50 4 14 36
要精密検査の割合 0.2% 3.8% 7.7% 5.5% 2.4% 0.2% 0.6% 1.6%
前年比 -1.9% -21.5% -35.8%   -7.1% -1.0% -2.7% -3.4%

(注)要精密検査の内訳については、要精密検査項目が1人で2つ以上ある場合には、該当項目にそれぞれ計上した。

(3)疾病別分類による休職者

20,229名
疾病別分類 人数 構成率 全職員
に対す
る割合
神経、精神障害 25 35.8 0.124
胃腸、その他消化器疾患 1 1.4 0.005
脳、高血圧、心臓疾患、糖尿病 5 7.1 0.025
呼吸器疾患(除結核) 0 0 0
肝臓、腎臓疾患 1 1.4 0.005
整形及び外科的疾患 9 12.9 0.044
悪性腫瘍 11 15.7 0.054
婦人科疾患 13 18.6 0.064
その他の疾患 5 7.1 0.025
結核疾患 0 0 0
70 100.0 0.346

4 福島県学校保健会

(1)会員

1)県内小・中学校及び高等学校の児童生徒

2)学校医、学校歯科医、学校薬剤師及び学校保健関係者

(2)財政

平成8年度決算額7,557千円

(3)事業概要

1)学校保健講習会の開催(県内21支部単位)

2)第20回学校体育、保健・安全、給食研究大会の共催

3)第21回福島県養護教諭研究大会の共催

4)学校保健優良学校・学校保健功労者の表彰

5)各種研究大会、講習会への派遣

6)刊行物の発行

ア 健康手帳……小学校用(2,035部)

イ 安全読本……小学校用(18,372部)

中学校用(19,618部)

ウ 学校保健会報(第27号)

7)学校保健・学校安全に関する調査

8)委託事業

ア 保健室相談活動研修事業

イ エイズ教育情報ネットワーク整備事業

5日本体育・学校健康センター

(1)加入状況

平成8年度の加入児童生徒数は、387,274人で前年度と

比較すると7,662人減少した。

これは、一部の長期欠席者等を除き、児童生徒の自然減

によるものである。

なお、全設置者が設置者に損害賠償の責任が発生した場

合、その責任を免れる「免責の特約」を付して、契約の更

新を行った。

(2)災害共済給付状況

平成8年度「学校の管理下」で発生した児童生徒等の災

害は、件数で16,617件、給付金額で306,004,679円である。

給付件数では1,270件、給付金額では1,027万円減少した。

なお、災害共済給付状況の詳細は次表のとおりである。


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