3 実技講座の開催
講座名 期日 講師 受講者 実技講義 裸婦を描く 5/12〜 6/9 久家三夫
(画家)10名 漆によるモダン・デザイン 9/14〜 9/28 坂本朝夫
(坂本乙造商店)6名 銅版画の現代的表現 11/9〜 11/24 池田良二
(武蔵野美術大学教授)15名 ゴムでつくる、やわらかオブジェ 2/8〜 2/23 高浜幹
(造形作家)8名 技法講座 絵の具を作って描く 7/13・ 14 関根秀樹
(和光大学講師)15名 ステンドグラスで作る壁かけ 8/31 9/1 相川多嘉子
(ステンドグラス作家)15名 テンペラと油彩の混合技法 10/26・ 27 大矢英雄
(画家)15名 親子美術教室 絵本を作ろう 7/7 富田牧子
(栃折久美子ルリユール工房講師)9組
19名音の出るかたちを見つけよう 8/4 加茂博
(造形作家)9組
19名木でつくる、動くおもちゃ 12/8 内藤寛
(郡山女子短期大学部助教授)11組
23名わんぱくミュージアム アートなこいのぼり 5/5 真柴毅
(当館学芸員)15名 フロッタージュってなあに? 6/22 真柴毅
(当館学芸員)21名 イカダをつくってあそぼう! 8/18 真柴毅
(当館学芸員)10名 和紙でお面をつくろう! 1/25 久慈伸一
(当館学芸員)15名 ゆらゆらオモチャをつくろう! 3/8 久慈伸一
(当館学芸員)7名 受講者合計:213名
4 美術鑑賞講座
講 座 名 期日 担当学芸員 聴講者数 1)後期印象派―セザンヌ・ゴッホ、ゴーギャン 5/11 吉村有子 45名 2)世紀末の美術―モロー、ルドン、クリムト 5/25 吉村有子 33名 3)大きな転換―マチス、ピカソ、
カンディンスキー6/8 荒木康子 28名 4)革命の時代―デュシャン、
ダリ、モンドリアン6/22 荒木康子 20名 5)抽象絵画の歩き方 10/12 宮武弘 15名 6)真贋譚
(ほんものにせものものがたり)10/26 堀宜雄 15名 7)近代日本美術とフランス―ロダン、
ルノワール、ウ゜ラマンク2/8 早川博明 10名 8)干支と美術 2/22 佐治ゆかり 7名 合計:173名
5 ギャラリートーク
企画展示室において会期中の2回、1時間程度の作品解説。
展覧会名 期 日 担当学芸員 聴講者数 1)大英博物館
肉筆浮世絵名品展5/10・5/18 増渕・荒木 60名 2)ふくしまの美術―昭和のあゆみ展 6/14・6/29 堀・久慈 40名 3)アメリカン・モダンの旗手たち展 7/26・8/3 早川・真柴 30名 4)抽象絵画の創造力展 9/20・10/5 宮武・佐治 30名 5)生誕120年記念ヴラマンク展 11/8・16 吉村・早川 70名 6)生誕100年 村山槐多展 2/28・3/15 伊藤・宮武 70名 合計300名
6 美術館への年賀状展
新春恒例の事業として、おなじみになった年賀状展も12回
目を数えた。県内の小・中学生から寄せられた心のこもった
手作りの年賀状をすべてエントランスホールに展示した。
・会期:平成8年1月10日(金)〜31日(金)
・応募点数:小学生199点、中学生31点、学年不明等31点
合計261点
7 館内解説
(1) 団体解説
学校教育や公民館等の社会教育活動の活発化に伴って、
団体で美術館を訪れる機会も増えていている。そのほとん
どが館内の案内を要望するため、学芸員が交代で対応し
ている。内容は、当館の概要及び代表的な収蔵品の解説、
常設展並びに企画展の解説案内が中心である。
(2) 質問電話への対応
当館では、展示室の各所に質問電話を設置し、展示品や
美術全般についての観覧者からの質問に答えている。
質問電話の使用は簡単で学芸室と直結しているため、観
覧者の利用は多く、素早い対応が可能である。
8 映像資料
(1) 映像資料点数
(平成9年3月31日現在)
自主制作ビデオテープ 37本 購入・受贈ビデオテープ 62本 購入・受贈スライド.フイルム 11セット 16mm映画フィルム 4本