教育年報1997年(H9)-057/258page
2) 道徳教育校長等指導者養成実践講座(地区別講座)
○東部地区教育課程運営改善講座をもってこれを兼ねた。
(P53と同じ)
3) 道徳教育校長等指導者養成実践講座(都道府県講座)
ア 主催 文部省、福島県教育委員会
イ 会場
各管内ごとに設定(8会場……県中2会場)
ウ 期日
各管内ごとに3日を設定
(始期6月19日、終期12月3日)
エ 参加者数
小学校 250名 中学校 127名 計 377名
4) 道徳教育指導行政担当者養成講座
ア 主催 文部省
イ 会場 国立婦人教育会館
ウ 期日 平成9年7月8日〜7月11日
エ 受講者 5名(指導主事)
5) 小学校教育研究会道徳部会
ア 研究主題
「豊かな心をもち、自ら考え進んで実践できる子供
を育てる道徳の指導はどうあればよいか」
イ 主催
福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会
関係市町村教育委員会
ウ 会場・期日
地区各地区ごとに設定(16会場) 7月〜10月
県原町市立石神第二小学校
6) 中学校教育研究会道徳部会
ア 研究主題
「生徒一人一人に人間としての生き方についての自
覚を深めさせる道徳の時間の指導はどうあればよいか」
イ 主催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会
関係市町村教育委員会
ウ 会場・期日
地区 各地区ごとに設定(16会場) 7月〜10月
県 飯野町立飯野中学校
(2) 平成9年度学校道徳教育振興事業
1)趣旨
学校における道徳教育をより効果的に推進するために
は、学校と家庭や地域社会の密接な関連を図ることが必
要である。このことから、学校教育関係者のみならず、
県内の各界各層から道徳教育に関して幅広く意見を聴取
し、これを今後の学校における道徳教育に反映させると
ともに、道徳教育の充実、振興に向けて県民全体で取り
組む気運を醸成する。
2) 平成9年度福島県道徳教育振興会議
ア 主催 福島県教育委員会
イ 会場・期日及び内容
第1回 喜多方市押切川公園体育館
平成9年7月18日
会議の趣旨の確認
学校における道徳教育の現状と課題の確認
第2回 喜多方市立慶徳小学校 平成9年8月29日
学校における道徳教育の現状
家庭や地域の役割の検討
第3回 喜多方市押切川公園体育館
平成9年10月17日
編集計画、提言及び振興策の検討
第4回 喜多方市押切川公園体育館
平成9年11月25日
提言パンフレットの作成計画案の検討
第5回 喜多方市押切川公園体育館
平成10年2月9日
提言、パンフレットの最終検討及び会議の反
省
ウ 委員(20名)
平成9年度福島県道徳教育振興会議委員名簿
氏名 委嘱時職名 赤城壽彦 喜多方市立熊倉小学校教頭 芥川盛作 喜多方地区保護司会長 石崎育子 喜多方市立第二中学校教諭 井上忠蔵 井上合名会社 遠藤初男 喜多方市青少年育成市民会議 大原尚子 元福島県婦人教育指導員 唐橋一郎 喜多方市松山公民館長 北須賀徹 東北岡野KK社長 葛岡道男 喜多方市青年会議所理事長 ◎齋藤安俊 喜多方市教育委員会教育長 佐藤喜平 福島民友喜多方支局長 佐藤礼子 飯塚病院心理判定員 ○鈴木充正 喜多方市立第一小学校長 田中忠則 喜多方市PTA連絡協議会長 生江恭子 福島県婦人教育指導員 羽曾部實 喜多方市教育委員会委員長 花見正行 福島民報喜多方支局長 堀内辰男 東北エレバムKK 女池義昭 喜多方地区中高保護委員会会長 吉田会津夫 福島県立喜多方工業高等学校教諭 (◎:会長 ○:副会長 五十音順)
エ 成果
○子どたちの道徳性を育むために、学校・家庭・地域
がそれぞれの教育的役割を認識するとともに、一丸
となって道徳教育を推進することの重要性を具体的
な提言としてまとめることができた。
○振興会議の内容や開催に関する新聞報道、パンフレッ
トによる広報活動により、道徳教育振興に対する意
識の醸成を図ることができた。
3) 市町村道徳教育推進事業
ア 主催 南会津郡南郷村、福島県教育委員会
イ 会場・期日及び内容
第1回 南郷村役場 平成9年7月8日
道徳教育推進会議並びに専門部会
推進事業計画