教育年報1997年(H9)-061/258page
(5) 全国へき地教育研究大会
第46回全国へき地教育研究大会茨城大会
1) 主催 文部省、茨城県教育委員会、全国へき地教
育研究連盟、茨城県教育研究会、関東甲信
越へき地教育研究連盟
2) 期日 平成9年10月7日(火)〜9日(木)
3) 会場 茨城県立県民文化センター他県内10小中学
校
4) 研究主題
○全国主題
「郷土の未来を拓き、たくましい実践力をもって主体
的・創造的に生きる豊かな子供の育成」
○県主題
「ふるさとを愛し、心豊かでたくましく生きる児童・
生徒の育成」
5) 派遣者氏名及び参加部会等
氏 名 職 名 勤 務 先 分科会 分散会 大内雅之 教 諭 川俣町立福沢小学校 2 2 岸波謙一 教 諭 岩代町立旭中学校 2 2 矢部圭人 教 諭 長沼町立長沼小学校 1 1 鈴木英雄 教 諭 大信村立大屋小学校 3 3 寺田隆一 教 諭 金山町立横田小学校 4 5 室井辰生 教 諭 田島町立槍沢中学校 6 7 高原昇 教 諭 下郷町立江川小学校 (枝松分校) 5 6 山田浩貴 教 諭 川内村立川内第一小学校 7 7 佐藤登 教 諭 いわき市立差塩小学校 8 8 飯塚啓文 教 諭 いわき市立小白井中学校 6 7 高篠忍 指導主事 義務教育課 4 5 (6) 福島県へき地・小規模学校教育研究会
1) 組織及び財政の状況
○会長 福島力(福島市立水原小学校)
○会員数 1,916名
○平成8年度決算額 1,694,393円
上記のうち補助金額 150,000円
2) 主な事業
○県研究大会
・研究主題 「ふるさとを拓き、主体的・創造的に生き
る、たくましく、心豊かな子どもの育成」
・期日 平成9年11月6日(木)
・会場 安達郡岩代町立田沢小学校
安達郡岩代町立旭中学校
・参加者数 387名
9 環境教育
学校における環境教育は、学校教育全体を通して行う必要
があり、自然とふれあいを深め自然を愛護することの大切さ
を理解させるように努めている。
この環境教育を充実させるため、下記の事業を実施した。
(1) 環境教育推進モデル校の指定
(第2期指定、2年次目)
1) 指定校・郡山市立海老根小学校
・大熊町立熊町小学校
・檜枝岐村立檜枝岐中学校
2) 指定校事業内容
・環境教育全体計画の作成・事業公開と研究発表
3) 指定期間 平成8年度〜9年度
(2)「尾瀬子どもサミット」小・中学生3県交流
1) 主催 福島県教育委員会
群馬県・群馬県教育委員会
新潟県教育委員会
2) 期日 平成9年7月29日(火)〜8月1日(金)
3) 会場 福島県南会津郡檜枝岐村、尾瀬沼ヒュッテ
4) 参加者数 福島県県内小・中学生 20名
群馬県県内小・中学生 20名
新潟県県内小・中学生 20名
5) 活動内容 ・基調講演・課題研究活動
・課題研究発表会
・「尾瀬からのメッセージ」の発表
6) 知事報告会 平成9年8月5日(火) 県庁
(3) 第4回全国環境教育フェア
1) 主催 文部省、島根県、島根県教育委員会
2) 期日 平成9年11月26日(水)〜28日(金)
3) 会場 島根県民会館
4) 派遣者氏名及び参加者部会等
氏 名 職 名 勤 務 先 分散会 佐藤陽一 教 諭 福島市立御山小学校 小2 白岩新一 教 諭 郡山市立海老根小学校 小1 郷征弘 校 長 白河市立白河第二中学校 中4 小林宗一 校 長 槍枝岐村立檜枝岐小学校 小3 稲葉真二 教 諭 相馬市立中村第二中学校 中5 松本武雄 教 頭 いわき市立内郷第二中学校 中6 岩本知美心 指導主事 福島県教育庁義務教育課 中6 10 教科用図書
(1) 平成10年度使用教科用図書の採択
公立小・中学校教科用図書の採択は、「義務教育諸学校
の教科用図書の無償措置に関する法律」に基づき、小学校
用教科書、中学校用教科書ともに継続採択であった。
1) 教科用図書選定審議会
ア 委員 15名
イ 任期 平成9年4月1日〜平成9年8月15日
ウ 開催期日 平成9年5月6日
エ 会場 自治会館303会議室
2) 教科書展示会
平成9年6月27日から10日間、県内16教科書センター
で開催した。展示会場及び来会者は下記のとおりである。