教育年報1997年（H9）-128/258page

吾妻幹廣	福島県中学校長会長
蛭田斗美代	いわき市在住主婦
里見庫男	いわき商工会議所副会頭
及川睿知郎	いわき市市長公室長
志摩茂嘉	福島県土木部長

(4)　開催状況

1）　第2回委員会

日時;平成9年6月3日午前10時45分〜午後0時45分

場所;東京ジョンブル会議室

議事;・福島県海洋文化・学習施設(仮称)施設の管

理運営基本方針について

・福島県海洋文化・学習施設(仮称)における

ボランティア導入のあり方について

・福島県海洋文化・学習施設(仮称)における

展示生物の検討概要について

・マリンシアター映像ソフトの制作について

2）　第3回委員会

日時;平成9年9月16日午前10時40分〜午後3時30分

場所;いわき市観光物産センター研修室

議事;・福島県海洋文化・学習施設(仮称)施設建設

地の周辺状況について

・福島県海洋文化・学習施設(仮称)における

学習支援活動のあり方について

・オセアニックガレリアの展示内容について

・飼育困難生物の飼育実験の状況について

3）　第4回委員会

日時;平成9年12月25日午後1時30分〜午後3時30分

場所;東京ジョンブル会議室

議事;・マリンシアター大型映像ソフト企画案の審査

について

・福島県海洋文化・学習施設(仮称)の管理運

営組織について

8　海外先進施設との連携推進調査

(1)　目的

　本施設整備に当たっては、国際化時代に対応しうる施設

を目指し、海外の先進水族館施設との連携を検討する必要

がある。

　本施設は、単なる水族館ではなく、『人と地球の未来を

考える』ための施設づくりを目指すことから、海外施設か

らのノウハウを移入するとともに、本施設においても海外

に対する積極的な働きかけを行うことが重要となり、その

ためにも連携のあり方を調査することとし職員2名を派遣

した。

(2)　調査実績

調査月日;平成10年2月10日〜14日

調査機関;グレートバリアリーフ水族館

(オーストラリア、タウンズビル市)

調査項目

・本施設とグレートバリアリーフ水族館との連携

・職員の研修

・教育普及活動

【施設の完成予想図】