教育年報1997年(H9)-250/258page
第4節 主催事業
1 リーダーのための研修
(1) 学校利用引率者体験宿泊
1) 目的
当所を利用するにあたって、より効果的な活動を展開
するために、実技等をとおして活動計画の立て方や活動
の進め方について理解を深め、リーダーとしての資質を
高める。
2) 期日・対象・参加者数
ア 第1回 平成9年4月17日(木)〜18日(金)
平成9年6月17日(火)〜9月12日(金)
に利用する学校の教職員67名参加
イ 第2回 平成9年6月20日(金)〜21日(土)
平成9年9月17日(木)〜10月31日(金)
に利用する学校の教職員34名参加
ウ 第3回 平成10年2月26日(木)〜27日(金)
平成10年4月21日(火)〜6月12日(金)
に利用する学校の教職員35名参加
3) 研修内容
ア 第1回
○ 講話・講義(利用のための諸手続き、活動プログ
ラムの編成と展開)
○ 実技…必修・選択(磯の自然観察、いかだ作り、
砂の芸術鑑賞、冒険の森踏査、キャンプファイヤー)
○ 演習…(活動プログラムの立案、同時利用校との
活動調整)
イ 第2回
○ 講話・講義(利用のための諸手続き、活動プログ
ラムの編成と展開)
○ 実技…必修・選択(冒険の森踏査、野外炊飯、
ナイトハイクコース踏査、キャンドルファイヤー)
○ 演習等(活動プログラムの立案、同時利用校との
活動調整)
ウ 第3回
○ 講話・講義(利用のための諸手続き、活動プログ
ラムの編成と展開)
○ 実技…必修・選択(海浜活動の実際、冒険の森踏査、
ネイチャーゲーム、キャンドルファイヤー)
○ 演習等(活動プログラムの立案、同時利用校との
活動調整)
(2) 社会教育関係団体引率者体験宿泊
1) 目的
当所を利用するにあたって、より効果的な活動を展開
するために、実技等をとおして活動計画の立て方や活動
の進め方について理解を深め、情報交換を図り、リーダ
ーとしての資質を高める。
2) 期日・対象・参加者数
平成9年5月10日(土)〜11日(日)
平成9年度中に利用する25名以上の社会教育関係団体
の引率責任者等46名参加
3) 研修内容
○ 講義(利用のための諸手続き、活動プログラムの編
成と展開)
○ 実技…必修・選択(いかだ作り、磯遊び、冒険の森踏査、
フィールドアスレチック、野外炊飯、キャンプ
ファイヤー)
○ 演習等(活動プログラムの立案、同時利用団体との
活動調整)
2親子のつどい
(1) 親子夏のつどい(ファミリーサマーキャンプ)
1) 目的
野営による宿泊生活や野外活動を通じ、親子のふれあ
い、他家族との交流・親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
平成9年7月25日(金)〜27日(日)2泊3日
県内の小・中学生とその保護者135名参加
3) 活動内容
○ いかだ作り・乗り
○ 野外炊飯、ナイトハイキング
○ ビンゴオリエンテーリング、ネイチャーゲーム
○ クラフト、キャンドルファイヤー
(2) 親子冬のつどい(ファミリーウインターランド)
1) 目的
冬の自然の中での野外活動を通じて、親子のふれあい
を深めるとともに、他家族との交流・親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
平成10年2月14日(土)〜15日(日)1泊2日
県内の小・中学生とその保護者119名参加
3) 活動内容
○ わら細工
○ キャンドルファイヤー
○ 七宝焼き・紙飛行機作り
○ もちつき
3 学校週5日制対応事業
(1) 目的
学校週5日制実施に伴う休業土曜日に、自然体験学習
を実施することにより、友との交流や親子のふれあいを
深め、自主性・創造性・社会性を育てる。
(2) 内容
1) 海浜自然観察(磯遊び)
ア 期日・対象・参加者数
平成9年4月26日(土)
県内の小・中学生とその保護者113名参加
イ 活動内容
○ 磯遊び
○ 海浜自然観察
○ 海藻標本作り
2) 親子でフィッシング(海釣り体験)
ア 期日・対象・参加者数
平成9年6月14日(土)〜15日(日)
県内の小・中学生とその保護者69名参加