教育年報1998年(H10)-111/270page
2 東北ブロックユネスコ活動研究大会
協会名 会長名 事 務 局 事務局長 設立
年月日福島ユネスコ協会 梅宮幸次郎 福島市中央公民館内
福島市松木町1-7山倉行雄 55.7.19 会津ユネスコ協会 宮森武子 市教委生涯学習課内
会津若松市栄町5- 17石田和夫 55.11.16 相馬ユネスコ協会 大谷彰 市教委生涯学習課内
相馬市坪田字八幡前 173櫻岡光子 63.7.15 いいたてユネスコ協会 佐藤幸夫 村役場内
飯舘村伊丹字伊丹沢
580-1佐藤俊雄 4.3.7 郡山青年ユネスコ協会 佐久間泰王 学校法人佐久間学園
法人本部総務局気付
郡山市並木5-6-9大本研二 8.12.1 福島県ユネスコ連絡協議会 佐藤信 福島市森合字北谷地
10ー1
松井和夫宅松井和夫 56.12.5
(福島県ユネスコ活動研究協議会)
(1) 月日 平成10年10月17日(土)〜18日(日)
(2) 会場 郡山ビューホテル
(3) 参加者数 ユネスコ活動関係者、社会教育関係者、学
校教育関係者、関心のある方192名
3 国際交流活動研修会
(1) 期日 平成10年9月29日(水)
(2) 会場 下郷ふれあいセンター
(3) 参加者数 国際交流事業関係者、社会教育関係者、学
校教育関係者、在日外国人 126名
第8節 家庭教育
概要
家庭は、生涯にわたる人間形成の基礎を培う最も重要な場
であることから、親自らが積極的に学び、しっかりとした信
念と自信をもって子育てに当たる必要がある。
しかし、近年、核家族化、少子化、就労女性の増加、価値
観の多様化など、子どもを取り巻く環境は著しく変貌を遂げ、
子育てに対する不安や悩みなどは益々深刻なものとなってい
る。
そこで、当面している家庭教育上の諸問題の解決を援助す
るために、必要と思われる情報や学習機会を提供するととも
に、子育てに関する適切な助言や援助が行える相談体制の整
備と、普及・啓発資料の作成などにより、生涯学習の基礎と
なる家庭教育の充実振興を図った。
1 家庭教育子育て支援推進充実事業
(1) 事業実施主題
「子どもの「生きる力」を育む家庭教育の向上」
(2) 事業内容
1) 企画推進委員会の開催
家庭教育上の諸問題の原因等を分析し、家庭教育関係
資料の作成や研修会の企画並びに立案を行うほか、課題
解決に関する具体的方策の研究に当たった。
〔企画推進委員〕
氏 名 役 職 名 備 考 渡辺俊彦 福島女子短期大学教授 委員長 ○ 大宮勇雄 福島大学教育学部助教授 副委員長○ 松崎博文 福島大学教育学部助教授 神戸信行 児童養護施設青葉学園長 糠澤修一 福島テレピ取締役報道制作局長 新家淳子 県家庭教育電話相談員 芳賀裕 司法書士前県高等学校PTA連合会副会長 長谷部琢磨 県青少年女性課主任主査 兼子芳久 県児童家庭課児童健全育成担当主任主査 ○ 長谷川次男 県教育センター教育相談部長 佐藤和子 県教育庁義務教育課指導主事 ○ (○印 育児資料作成編集委員兼任)
2) 育児資料「すこやかな成長を願って」の作成・配布
「すくすく2・3歳」を22,000部作成し、各市町村教
育委員会・母子保健担当課を通して該当する幼児を持つ
家庭と、公民館を始めとする関係機関に配布した。
3) 家庭教育電話相談「すくすくダイヤル」のフリーダイ
ヤル化
ア 相談日 毎週月曜日から金曜日まで
イ 時間 午前9時30分から午後2時まで
ウ 電話番号 024-553-8222、0120-81-7867(はい なやむな)
エ 電話相談員
氏名 役職名 備考 新家淳子 家庭教育アドバイザー ◎ 成田由芙子 心理判定士 林千枝子 家庭教育アドバイザー 島貫ノブ 家庭教育ふれあいネットワーカー 松野内勢津子 家庭教育ふれあいネットワーカー ○ 岡野淳子 臨床心理士 佐藤典子 保健婦 (◎印 企画推進委員 ○印 育児資料作成通信編集委員兼任)
オ 相談状況 相談件数 450件
カ 相談内容
1位 健康発育
2位 育児・保育
3位 性の問題
4位 性格行動
4) テレビ番組「ちいさな世界」の放映
15分間の番組を福島テレビに制作委託し、平成10年10
月から翌年3月まで、日曜日の7時15分から7時30分ま
で26回放映した。
5) 学習ビデオ教材の作成